ウイルス 性 胃腸 炎 食事。 ウイルス性胃腸炎の時の食事のタイミング!子供の胃腸に優しい食べ物

胃腸炎対策!6つの予防方法から治療まで~気を付けたい食事も~

ウイルス 性 胃腸 炎 食事

今年もさっそく娘たちが通っている保育園では胃腸炎が流行っているようで、気が気じゃありません。 インフルエンザ、ノロウイルス、ロタウイルス、RSウイルス・・・いろんな感染症がありますね。 今回はノロウイルスやロタウイルスなどの、 ウイルス性胃腸炎になった時の食事についてお話しします。 ウイルス性胃腸炎とは?• 子供がかかった時の症状は?• 食事のタイミング、いつから食べてもOK?• 子供の胃腸に優しいおすすめの食べ物 などご紹介していきます。 胃腸炎を優しく癒す食事はママの出番です。 実は、回復の早さは食事のとり方でかなり違ってくるんですよ!早くお子さんが元気になるようにチェックしておきましょう^^ 目次• ウイルス性胃腸炎とは? 寒い時期になると、さっきまで元気だった子供に嘔吐や下痢の症状が突然出ることがよくあります。 これは本当に急にくるのでビックリします^^; この急な嘔吐や下痢の場合、「嘔吐下痢」や「胃腸風邪」とも言いますが、ウイルス性胃腸炎にかかっていることが多いです。 ウイルス性胃腸炎とはどんなものなのか、表にまとめてみました。 感染性胃腸炎 ウイルス性胃腸炎 細菌性胃腸炎 主な病原体 ロタウイルス ノロウイルス アデノウイルス 病原性大腸菌 O-157 サルモネラ カンピロバクター 流行時期 主に冬 主に夏 主な感染経路 接触感染・飛沫感染・糞口感染 食事から 感染源 カキなどの二枚貝 消毒が不十分な井戸水 感染者から人から人へ 生卵・生肉・魚介類 薬での治療 抗生剤は効果がないため使用しない 原因に応じて抗生剤を使用する場合あり ウイルス性胃腸炎は感染性胃腸炎の一種で、ロタウイルス・ノロウイルス・アデノウイルスなど、お子さんをお持ちのパパ・ママには身近な胃腸炎です。 ロタウイルスは幼児を中心に流行するウイルス性胃腸炎で、5歳までには1回は感染すると言われています。 一度感染すると免疫ができてかかりにくくなりますが、何種類か型があるので、違う型に何度もかかってしまうこともあります。 ノロウイルスもロタウイルスと同じくらい身近なウイルス性胃腸炎です。 感染しても免疫が半年ぐらいしか続かないので、毎年のようにかかってしまうこともあります。 我が家もノロさんには毎年お世話になっています^^; アデノウイルスは「プール熱」の原因と言われ夏に流行ることも多いですが、1年を通して感染します。 実はインフルエンザの次に感染者が多いウイルスとも言われています。 アデノウイルスには51種類も型があって、その型によって症状の出方が違ってきます。 参考:、 子供がかかった時の症状は? ウイルス性胃腸炎はどれも嘔吐・下痢が主な症状ですが、潜伏期間や症状が続く期間はウイルスによって多少違いがあります。 ノロウイルスよりも症状が重くなりがちで、特に小さなお子さんは脱水症状に注意が必要です。 便が白っぽくなることも多いので、それを見て「ロタかも!」と気付くことがあります。 ロタウイルスよりは症状が出る期間は短いですが、脱水症状には十分気をつけないといけません。 ロタ・ノロよりは嘔吐・下痢の症状は軽いといわれています。 ちなみに・・・ 我が家でもロタ・ノロ・アデノに感染したことがあります。 ロタよりも症状が軽いと言われるノロですが、上の子の場合はノロでも完全に回復するまで点滴を打ったりして1週間ぐらいかかったことがあります。 逆に、下の子は1歳でロタにかかった時でも3日ぐらいで元気になったこともあります。 知り合いのお子さんは、0歳の時にロタで脱水症状がひどくなり入院したので、ノロだからこれくらいで大丈夫とかロタならこれくらいで回復するだろうというのは、ひとつの目安にはなりますが、お子さんの状態をよく観察することが一番大切ですね。 命に係わる脱水症状!まずは水分補給を第一に!! ウイルス性胃腸炎で一番気をつけないといけないのが「 脱水症状」。 なぜ脱水症状に気をつけないといけないのかというと、脱水が進むと意識がもうろうとしたり、けいれんを起こしたりして、最悪の場合、命にかかわる危険性もあるからです。 嘔吐だけじゃなく、下痢でも体の中の水分をかなり排出しています。 ウイルス性胃腸炎の場合、嘔吐の症状が出てから6時間は吐き気が強いので、水分を与えても吐いてしまってかえって逆効果になります。 「吐いているときには何も与えない」が基本です。 最後の嘔吐から1~2時間経っても吐かないようなら、ここで初めて水分を与えてください。 スプーン1杯など 「少しずつこまめに与える」のがポイントです。 子供はのどが渇いてたくさん飲みたがるかもしれませんが、ここで一気に飲ませてしまうとまた嘔吐してしまいます。 私は上の子がノロに感染した時に、水分の与え方がうまくできずに脱水症状を起こしてしまいました。 のどが渇いたというので、最初はスプーン1杯を与えていました。 でも子供の「もっと飲みたい」という訴えについついかわいそうになり、コップに2~3cmぐらい麦茶を入れて渡すと・・・ グビグビッと飲み干して、結局5分後ぐらいに嘔吐してしまいました^^; そのあともうまく水分がとれず、顔色も青白く唇もカサカサになってきたので小児科へ連れて行きました。 先生からは「なんでもっと早く連れてこなかったの!!」と怒られ、点滴を3本も打つことになりました。 唇、口の中が乾燥している• よだれが出ない• 尿の出が少ない• 泣いても涙が出ない• 顔色が悪い• ぼんやりして眠りがち こういった症状があったら脱水が進んでいるかもしれません。 水分の他に塩分や糖分もバランスよく配合されているので吸収も早く、嘔吐・下痢が続いて脱水症状になりやすい時に適しています。 ウイルス性胃腸炎が流行る前に買っておきたいですね! うちの娘たちはOS-1の味が好みじゃなかったのか、飲んでくれませんでした。 アクアライトORSは子供向けのりんご風味ということもあってすんなり飲んでくれましたね。 もしできるなら、嘔吐下痢になる前に飲めるかどうか確認しておいた方がいいかもしれません。 ちなみにポ〇リスエットやア〇エリアスなどのスポーツドリンクは糖分が多く入りすぎていて、嘔吐下痢の時にはあまりオススメしません。 水・お茶もそればかり飲ませ続けていると、体内のナトリウム濃度が薄まって、けいれんや意識障害を引き起こすことがあるので要注意です。 参考:、 いつから食べてもいい?食事再開の目安は? 嘔吐が少し治まってくると「お腹すいた~」と食べ物を欲しがる子供たち。 すぐに食べさせてもいいんでしょうか? 水分がとれていれば1~2日は何も食べなくても大丈夫です。 食べ物を欲しがるようなら ・最初の嘔吐から12~24時間経ってから が目安です。 胃腸の調子が完全に回復するには5~10日かかるといわれています。 それまでは様子をみながら消化の良いものを与えてくださいね。 最初は「 柔らかく水分の多いもの」が胃腸に負担がかかりません。 おかゆや軟らかく煮たうどんなどですね。 すりおろしたリンゴやモモも食べやすいと思います。 離乳食期のお子さんなら、一段階ぐらい前の状態に戻してあげましょう。 いくら胃腸に優しい食事でも、一気に食べてしまうと症状がぶり返すことがあるので、2~3回に分けて食べるなど少しずつ食べるようにしましょう。 反対に、揚げ物などの脂っこいもの、食物繊維の多いもの、かんきつ系などは胃腸に負担がかかり、症状を長引かせる原因にもなります。 子供が大好きなスナック菓子やチョコレートなど、味が濃く脂っこいお菓子・砂糖たっぷりの甘いお菓子も避けたいですね。 食べさせるならゼリーやプリン、卵ボーロや赤ちゃんせんべいにしておきましょう。 実際はどちらなのでしょうか? ポイントは「 食べるタイミング」です。 実は、腸に良さそうな乳製品ですが、吐き気をもよおすので症状を悪化させる原因にもなります。 なので、嘔吐や下痢の症状がひどい時期は食べない方がいいのです。 症状が治まってきて回復期に入ったら、ヨーグルトの乳酸菌が腸の調子を整えてくれるので、オススメしたい食べ物です。 食べるなら、食欲が戻ってきて下痢も治まってきてからにしましょう。 オススメの食べ物 ・うどん、おかゆ ・すりおろしたリンゴ、モモ ・ゼリー、プリン ・ヨーグルト(食欲が戻ってきてから) NGな食べ物 ・脂っこいもの ・食物繊維の多いもの(ごぼう、レンコンなど) ・かんきつ系 ・スナック菓子、甘いお菓子 最後に いかがでしたか? 私も子供たちと一緒にノロにかかったことがありましたが、嘔吐下痢は本当にツラかったです^^; 特に吐き気のある間はトイレの前から離れられず、便器とお友達状態でした。 ましてや小さな子供たちなら、なおさら体力的に大変ですよね! 今回は、脱水症状を起こしてしまった経験から、少しでも早く回復できるように手助けしてあげたいなという気持ちで調べてみました。 看病するパパ・ママは大変ですが、少しでもお役に立てたら嬉しいです。 それでは!.

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ウイルス性胃腸炎はうつるの?【潜伏期間と感染経路や症状】

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SPONSERED LINK そこで今回は、冬場に多く発生しやすい 「ウイルス性胃腸炎」の原因となるウイルスの種類や特徴、 感染してしまった時の対策などをまとめてみましたので、 参考にしてみて下さい。 症状、潜伏期間は? まず、ウイルス性胃腸炎を引き起こす原因となるウイルスには、 主に乳幼児に感染する「ロタウイルス」「アデノウイルス」と、 主に成人に感染する「ノロウイルス」が挙げられます。 それぞれの特徴をあげてみます。 ロタウイルス 感染対象 : 乳幼児 感染力 : 強い 流行時期 : 冬~春 感染経路 : 食物、水、糞便 潜伏期間 : 1日~3日 症状 : 嘔吐、下痢、腹痛、発熱、脱水 回復日数 : 約3日~7日 主な感染場所 : 院内感染 アデノウイルス 感染対象 : 乳幼児 感染力 : 強い 流行時期 : 通年 感染経路 : 主に糞便 潜伏期間 : 7日~8日 症状 : 嘔吐、下痢、腹痛、脱水 回復日数 : 約8日~12日 主な感染場所 : 乳児院など ノロウイルス 感染対象 : 主に成人 感染力 : 強い 流行時期 : 秋~冬 感染経路 : カキや二枚貝の生食、水、糞便 潜伏期間 : 18時間~48時間 症状 : 嘔吐、下痢、腹痛、脱水、悪心など 回復日数 : 約1日~3日 主な感染場所 : 外食、仕出し弁当など 以上のように「ロタウイルス」と「アデノウイルス」 につきましては、感染対象が乳幼児で院内感染などの ケースが殆どのようですが、 「ノロウイルス」の場合は乳幼児や成人を問わず、 外食などで保菌者が調理に携わる事によって作られた 料理を食べて感染したり、 ノロウイルスに汚染された生牡蠣やあさりなどの2枚貝を 殺菌が不十分な状態で食べる事によって感染するケースが 目立ちます。 ただし、最近ではカキやあさりなどの2枚貝を 食べたことが原因となった「ノロウイルス」による 食中毒の件数は減少していて、 2枚貝が海水中の「ノロウイルス」を体内に蓄積、 濃縮するというメカニズムは未だに証明されていません。 疫学的な見解では、食材への直接的・間接的な 原因のはっきりしないウイルスの接触による 感染経路が殆どであると考えられています。 感染力は大きい? 感染源はどこから? 胃腸炎を発症するウイルスの感染力は強く、 特に「ノロウイルス」の感染力は非常に強いとされ、 ほんの僅かなウイルスが身体の中に入るだけで感染します。 ウイルス性胃腸炎の主な感染経路についてですが、 ここでは一般に一番多く感染しやすい「ノロウイルス」 について解説します。 1 経口感染 何かの原因でノロウイルスに汚染された飲料水や 食べ物を知らずに食べてしまって発症するケースです。 特に生カキやあさりなどの 2枚貝を食べて発症することはよく知られていますが、 生食以外でもよく火の通っていないカキやアサリなどの 2枚貝を内臓ごと食べる事が原因の場合もありますし、 また調理に携わる人や配膳者が何らかの原因で ノロウイルスに汚染された手で食材を扱うことによって、 生野菜サラダやパンなどの魚貝類とは無関係な食材による ウイルス性胃腸炎の集団食中毒も報告されています。 ただし、前にも書いたように最近ではカキやあさりなどの 2枚貝を食べたことが原因となった「ノロウイルス」による 食中毒の件数は減少していて、 2枚貝が海水中の「ノロウイルス」を体内に蓄積、濃縮するという メカニズムは未だに証明されていないのが現状です。 2)接触感染・飛沫感染 まず接触感染についてですが、文字通り何らかの原因で ノロウイルスに汚染された手指、衣服、物品等を 触ることによって感染する場合をいいます。 この場合もノロウイルスに汚染された物品に触るだけでは 感染することは無く、 最終的には汚染された手指や物品を舐めるなどして、 口から体内にノロウイルスを取り入れることにより感染します。 次に飛沫感染ですが、 近くにいたノロウイルスに感染している人の 嘔吐物や下痢便などが床などに飛び散り、 ノロウイルスを含んだ飛沫を吸い込むことによって 感染する場合をいいます。 この時に飛び散ったノロウイルスを含む小さな水滴は、 1~2m程度飛散しますので、直接口に入らなかった としても衣服などに付着している可能性もありますので 注意が必要です。 [warning]また嘔吐物や下痢便を誤った処理をした場合にも、 ノロウイルスを含んだ飛沫は発生しますので、 嘔吐物や下痢便の処理は正しく行う事が必要です。 ウイルス性胃腸炎に感染した時の食事はどうする? もし、ウイルス性胃腸炎に感染してしまった場合は、 吐き気や嘔吐、腹痛などの症状がある場合は 無理に食事を摂る必要はありませんが、 脱水症状を防ぐ為に水分補給は必ずして下さい。 その際の水分補給には体内の電解質(塩分やカリウム)や ミネラル分のバランスのくずれの予防のためにスポーツドリンク などを少量ずつこまめに補給することが望ましいです。 なお、この時に補給するドリンクは冷蔵庫などで冷やさずに、 なるべく胃腸に刺激を与えないように 常温の物を飲むように して下さい。 また飲めずに吐いてしまう時には、病院などで点滴による 水分補給も考慮しましょう。 ちなみに、オレンジやグレープフルーツなどのジュース類や 炭酸飲料、コーヒーなどは胃に対する刺激が強く、 牛乳やミルクなどの乳製品は消化が悪いため避けた方が無難です。 腹痛が改善し、下痢や吐き気などの症状が落ち着いてきたら、 おもゆや野菜スープ、すりおろしリンゴなどから食事を始め、 消化の良い おかゆやうどん、豆腐などが望まれますが、 子供などの場合はヨーグルトやプリンなどから初めて みても良いでしょう。 1回あたりの食事量は少なめか、食べられる範囲の量にして、 1日食事の回数を5~6回に分けるようにして下さい。 また食材は細かく切って、よく煮込んでやわらかくして、 胃や腸になるべく負担を掛けないようにしましょう。 [warning]さらに脂肪分の多い食事やスナック菓子などのお菓子類、 ゴボウなどの繊維質を多く含む野菜、キノコ、こんにゃく、 海草などは下痢を起こしやすいので避けて下さい。 また、ニラやニンニクなどの刺激の強い野菜や 香辛料などは腸管壁に刺激を与えますので避けて下さい。 なお、下痢が激しい場合に下痢止めを飲もうとする方も いると思いますが、 感染初期の段階では、ウイルスを排泄させた方が良いとの考えから、使用しない方が良い場合がありますので、 症状が重い場合は必ず医師に相談して下さい。 ウイルス性胃腸炎の予防法は? 基本となる予防策は「正しい石けんでの手洗い」を 徹底することです。 外出から帰ってきたり、トイレのあとは、 石けんを良く泡立て、手指、できれば手首までを しっかり洗ってください。 石けんの泡により手の油分を落とすことにより、 ウイルスも落ちやすくなりますので、しっかり手洗いをして下さい。 また、カキやアサリ、シジミ、ハマグリなど ノロウイルスによる食中毒を起こす可能性があるものを 食べる時には、 85度で一分間以上の加熱をすれば ウイルスの感染性はなくなるとされています。 まとめ ウイルス性胃腸炎の主な感染経路は接触感染や飛沫感染 なども考えられますが、結局のところはどちらにせよ 何らかの方法で口からウイルスが体内に侵入して症状を 引き起こすことから「経口感染」であると言えると思います。 このウイルス性胃腸炎の予防には、 正しい手洗いを徹底することが基本となりますが、 万一感染してしまった場合の治療には、 現在抗ウイルス剤はないので、腹痛、嘔気、下痢、発熱などの 症状を軽減したりする対症療法が主体となります。 これは、ウイルスが異なっていても同じで、 嘔吐、下痢による脱水を防止するためには 十分な水分を補充することが大切です。 しかし、脱水や全身倦怠が強いときは、 病院などで点滴による水分補給も考慮して下さい。 なお、嘔吐物や下痢便などの処理をする場合は、 正しい方法で行い二次感染をしないように注意しましょう。 なお、便中には1~2週間もウイルスの排泄が続く場合も ありますので、症状が治まったとしても1週間程度は 0. 02%の次亜塩素消毒液などでトイレを消毒したり、 トイレ後の手洗いを徹底するようにして下さい。 冬場は空気が乾燥して、ウイルスが空気中に浮遊しやすい季節 であると共に、寒さによって身体の免疫力の低下などが起こり やすい季節でもありますので、 きちんとした食事での栄養補給としっかりした睡眠で 体力の低下を防ぎ、手洗いや部屋の加湿などをして、 体内にウイルスが侵入しないように心がけましょう。

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ウイルス性胃腸炎の症状、潜伏期間は?食事はどうする?

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家族が胃腸炎に…うつる可能性があるのはいつまで? 感染性の胃腸炎を起こす病原体にはさまざまあり、具体例としては以下が挙げられます。 腸炎ビブリオ• サルモネラ• 病原性大腸菌(O-157など)• カンピロバクター• ロタウイルス• ノロウイルス など 上記の病原体のうち、特にとして、近年では広く周知されるようになりました。 ノロウイルスは、牡蠣なのど二枚貝を感染源として1~2日の潜伏期間を経て発症し、下痢や嘔吐、腹痛、発熱などの激しい症状を2~3日間にわたり引き起こします。 感染ルートとしては、 最初の感染者が吐き出した嘔吐物や便などに触れたことによる接触感染、または これらが乾燥して飛散することによる空気感染の2つがあります。 このため家族や職場など、所属するコミュニティのうち1人でも感染者が出ると、周囲で看病をする家族・友人・同僚、近隣にまで感染が拡大することも少なくありません。 ノロウイルスが集団感染を起こしやすく厄介だと言われるのは、このためなのです。 また、発症から2~3日で症状が治まるノロウイルスですが、 感染後2週間は、感染者の便から、新たな感染源となるウイルスを排出し続けています。 ノロウイルスの約2週間という保有期間は、サルモネラ菌やO-157の約7日間に比べてもかなり長く、この点も感染予防するうえでは非常に厄介であるといえます。 胃腸炎の家族感染を予防するには? 家族に感染者が出たときに、家庭内での感染性胃腸炎の感染拡大を予防するには、家の中での衛生管理を徹底するのが有効です。 以下に、家庭内での感染性胃腸炎の予防に有効な対策を具体的にご紹介しますので、しっかり確認のうえ、実践しましょう。 感染者と非感染者でトイレ、または洗面所などの水まわりは分ける 排出された便や嘔吐物に接触する可能性が最も高いのは、トイレや洗面所だと思います。 もし、家にトイレが2つ以上ある場合は、トイレを感染者とそれ以外の家族で分けましょう。 また、洗面所や石けんも分けるのが望ましいです。 難しい場合は、手を洗う石けんだけ分けるか、トイレに感染者専用の石けんを用意し、指や爪の間までしっかり洗ってから出てきてもらうようにしましょう。 汚物や汚染された衣類などは、漂白剤で作った消毒液で消毒する 嘔吐物が落ちた場所や、便が付着したトイレに触れたり、またこれらがついた衣類をほかのものと一緒に洗濯すると、 ウイルスが広がって家族内感染の原因となります。 感染者が使用したトイレはその都度、部屋のなかで吐いてしまった場所、またウイルスが付着した衣服について、速やかな消毒が必要です。 以下、用途別にノロウイルスなど感染性胃腸炎の感染予防に効果的な消毒液の作り方を紹介します。 主に汚物の処理に対して直接使う、濃いめの消毒液 1. 5リットルの水に対し、洗濯または台所用漂白剤を25ml(ペットボトルのキャップで約5杯分)入れる 主に汚染された部屋やトイレのふき取りに使う、薄めの消毒液 1. 5リットルの水に対し、洗濯または台所用漂白剤を5ml(ペットボトルのキャップで約1杯分)入れる 上記の消毒液はいずれも、汚物や汚染箇所に吹きかけて使えるよう、霧吹きに入れておくことをおすすめします。 なお、汚れた衣類は 手袋とマスクをつけたうえでバケツなどで水洗いして汚れを落とし、用法・用量に従って薄めた 洗濯用漂白剤に30分以上、または85度のお湯に1分以上漬けて消毒してから洗濯機に入れましょう。 徹底的に、感染者が排出した糞便や吐しゃ物との接触を避ける 感染者の便や嘔吐物を処理するときは、 必ずマスクと手袋を着用して感染源との接触・空気感染を徹底的に避けてください。 また、汚物を処理するときもそのままふき取るのではなく、まずは飛び散らないようにキッチンペーパーをかけ、前述の消毒液をたっぷり吹きかけてからペーパーごと捨てましょう。 このとき、ペーパーと一緒に処理に使用した手袋やマスクも同じビニール袋にそっと入れて、密閉して捨てます。 マスクや手袋の使いまわしは厳禁です。 なお、汚物を処理した箇所には、薄めの消毒液でふき取ることも忘れないでください。 おわりに:感染性胃腸炎がうつる期間は約2週間!しっかり消毒して家族への感染拡大を予防しよう 感染性胃腸炎が周囲にうつる期間は病原体によっても異なりますが、ノロウイルスの場合では、感染から約2週間はウイルスを排出し続け、感染拡大を起こすといわれています。 このため、1人から他の家族への感染拡大を予防するには、徹底的に糞便・吐しゃ物への接触を避け、トイレや家のなかを消毒する必要があります。 この記事を参考に、感染性胃腸炎について正しい知識と予防策を身に着けておきましょう。

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