ヤモリ種類。 ヤモリを飼いたい人へ!ペットに人気のヤモリの種類を紹介!!

イモリとヤモリの違いは?両生類、爬虫類の見分け方 [爬虫類・両生類] All About

ヤモリ種類

ヤモリでペットにおすすめな種類 ヤモリといえば時々家の壁に張り付いているちょろちょろした生き物、そんなイメージですね。 イモリと混同されがちな為、両生類だと思われることもあるようですが爬虫類です。 日本でも野生のものを目にする機会がある比較的身近な動物ですが、実は今ペットとしても人気となっています。 そんなヤモリの中から飼育におすすめな種類をいくつか見ていきましょう。 ヒョウモントカゲモドキ 別名レオパードゲッコー、縮めて通称レオパと呼ばれることの多いヤモリです。 ヤモリの中に留まらず、日本で飼育されている爬虫類の中で今最も人気のある種類です。 人気の理由はその可愛らしい顔と飼育のしやすさにあります。 本種は夜行性なので他の爬虫類のように赤外線ライトなどの設備は必要なく、個体によっては専用フードを食べるので活き餌を必要としない場合もあり、爬虫類初心者にも飼いやすいです。 性格 性格も大人しい個体が多く、慣れてくると手に乗せたり、エサを欲しがってひょこっとシェルターから顔を覗かせるなどもしてくれます。 また他のヤモリと違いトカゲモドキの仲間には可動するまぶたがありますので、ウィンクをするなど表情が豊かに見えるのもポイントです。 大きさ 大きさは20〜25センチほどでぷりぷりとした尻尾が特徴となっています。 ヤモリですが地表性で手足は吸盤ではないので壁面に張り付くことなどは出来ず脱走もしにくいです。 色は黄色地に豹紋のベーシックなハイイエローの他、白色のブリザードやオレンジ色のタンジェリンなど世界中で常に新しい色や柄のものが生み出されています。 寿命 寿命は10年程度と長く一緒に暮らせるのも魅力です。 販売値段 値段は3000〜3万円ほどで、色や柄によって変わりますが専門店やイベントの方がペットショップよりも安く手に入るようです。 レアな色のものでは海外で1匹100万円ほどで取引されたという例もありますので、レオパの人気のほどが伺えます。 トッケイヤモリ アジア圏に広く生息する比較的大型の種類です。 中国やインドなどでは日本のヤモリのように民家に張り付いていることもあるのだとか。 夜行性の種類で頭が体に対してやや大きく、また猫のような大きな目が特徴的です。 性格 性格は神経質で攻撃的なため単独での飼育が推奨されます。 一見扱いにくそうですが、その代わり弱ると大人しくなるので体調を崩した場合にわかりやすいです。 大きさ 大きさは25〜35センチ前後になり片手で持つには少し溢れるくらいです。 色は薄水色地に濃い橙色の斑点模様のものが一般的ですが、斑点模様のない水色一色のものなども品種改良で作られています。 トッケイは基本色の時点からかなり派手な印象を受ける種類です。 寿命 寿命は飼育下では5年程度と言われています。 販売値段 値段は3000〜2万円くらいで流通量は多い種類ですが、値段の安いものの殆どは野生のものを捕まえて来たワイルド個体です。 そのため日本に来るまでに弱ってしまっている個体もいますので、購入前によく状態を確認しましょう。 オウカンミカドヤモリ 別名クレステッドゲッコーで、ショップなどではこちらで呼ばれることの方が多いかもしれません。 いわゆる壁をチョロチョロするヤモリ『壁チョロ系』の人気種です。 ヤモリの中では上記のヒョウモントカゲモドキの次くらいに人気があると言われています。 性格 樹上性のヤモリの中では初心者にも飼育しやすく、性格も大人しくて慣れるとハンドリングもできます。 大きさ 体長は20センチ前後ですので女性の手でも扱うのは難しくありません。 基本色は黄土色っぽい感じの色合いですが、こちらもレオパと同じく品種改良が盛んに行われていますので赤色の個体や虎柄のタイガー、ドット柄のダルメシアンなども存在します。 寿命 寿命は7〜10年ほどで比較的長生きの種類です。 販売値段 価格は1〜2万円程度のものが多く、ワイルドのものは輸入規制がありますので殆どはブリードの個体であり安心して迎えられます。 レオパに比べると価格は少々高いですが、流通量自体は多いので専門店などではよく見かけることができます。 一時期SNSでヒョウモントカゲモドキとして話題になった個体が実はニシアフリカトカゲモドキだったということがあったほど、両者の見分けは難しいです。 一般的にはこちらの方が黒目がちで手足が短く、身体や尻尾もムチムチして丸っこいので可愛らしい印象を受けます。 性格 一方で性格は慣れればおっとりですが、神経質ですので慣らすまでが難しくハンドリングできない個体もいます。 本種もトカゲモドキですので指は吸盤ではなく、また可動するまぶたがあります。 大きさ 大きさは20〜25センチで、ファットテールとも呼ばれるほど太い尻尾が特徴です。 基本色は茶色系の縞模様ですが、ニシアフリカトカゲモドキも品種改良が多く出ています。 オレンジ色っぽいアルビノや縞模様のないパターンレス、縦縞っぽく見えるストライプなど、他にも多くのパターンが存在します。 寿命 寿命は10年程と言われており長生きです。 販売値段 価格は5000〜2万円程ですが色や模様などによって変動します。 ヤモリを飼育するには何が必要? いざヤモリを飼育しようとなった時に必要な物とはどんな物でしょうか? 一口にヤモリといえどその種類は様々で、元々いた地域に合わせて温度や湿度の管理をしたり、ケージ内のレイアウトをする必要があります。 ここからはペットして人気のある種類の中から、地表性ヤモリの代表であるヒョウモントカゲモドキと樹上性ヤモリの代表であるオウカンミカドヤモリを例に解説していきます。 まずはこの二種の特徴を少し挙げてみましょう。 ヒョウモントカゲモドキ(レオパードゲッコー) ・中央アジアの荒野や砂礫地帯に生息、その為高温や乾燥にも比較的強い ・全長20〜25センチ ・地表に住む夜行性の種類で、昼間は洞窟や岩場の陰などに隠れている ・指は吸盤(繊毛)ではないので張り付くことはできない オウカンミカドヤモリ(クレステッドゲッコー) ・ニューカレドニアの固有種で森林に生息、高温には強いが乾燥に弱く湿度を好む ・全長20センチ前後 ・木の上を住処としている夜行性の種類で、樹上性ヤモリの入門種とも言われる ・木や壁などに張り付きよじ登る性質がある ということで同じような大きさの2種類でも既にこのような差があります。 それらを踏まえて飼育環境を作っていきましょう。 ケージ 地表に住むヒョウモントカゲモドキの場合、立体的な動きは必要ありませんのでそれほど高さを設ける必要はありません。 中に入れるレイアウトも木などを組んで高さを出す必要はなく、そうすることにより脱走も防げます。 つまり床面積が充分であればいいのですが、その目安として長辺が身体の2倍程度と言われています。 よって50センチくらいの水槽やアクリルケースなどで充分飼育が可能です。 樹上に住むオウカンミカドヤモリの場合、今度は高さが必要になりますので、上記の床面積に加えて木の枝などを入れることができる大きさのものが必要となります。 またこちらの場合は天井部分の蓋がしっかり閉まるケージでないと登って脱走しますので注意が必要です。 床材 どちらの場合もケージの下部には床材を敷く必要があります。 特にヒョウモントカゲモドキの場合はプラスチックの床では滑って歩けないので必須となります。 爬虫類専用の床材の他、コスト面や衛生面からキッチンペーパーを敷き詰める場合もあります。 砂などでも大丈夫ですがあまり細かいものですとエサと一緒に誤飲したり、トカゲモドキ以外では指の繊毛の間に粒子が入ってしまい壁などに張り付けなくなるようです。 シェルター またケージ内にはシェルターを設置します。 これは爬虫類専用のものから植木鉢やレンガ、流木など、ようするに個体が隠れたり登ったりすることができれば何でも大丈夫です。 これらの物を設置することによりヤモリが脱皮の際に引っかかりとして利用することもできます。 そのため焼き物等であればつるつるした物よりは素焼きのざらざらした物の方が好まれます。 給水器 飲み水兼水浴び場として水入れを用意します。 あまり軽い物ですとひっくり返してしまう個体もいますし、脱皮前などは全身で浸かることもあるので安定感のあるものを用意します。 専用の物ですと上記のシェルターに水入れが付いてるタイプ(ウェットシェルター)がおすすめです。 それ以外ではタッパーなどを利用する場合もあります。 個体によっては溜まっている水を飲むことができないので、霧吹きをして水槽内に水滴を作ってやるとそれを舐めて水分補給をしてくれます。 温度管理 ヤモリは変温動物であり暖かいところを好みます。 自分では体温調整ができませんので冬場などはヒーターで温度管理をする必要があります。 お腹を温めてあげた方が消化がよいのでケージの床面に設置することができるパネルヒーターがよいでしょう。 その際床全面に敷くのではなく、暖かい部分とそうでない部分ができるように広くても半分程度に留めます。 上記に加えて設置する場合は天井部分に設置できる暖突などの器具がおすすめです。 ヤモリは一部の種類を除き夜行性で、強い光や紫外線を嫌いますので電球タイプはあまり使用されません。 暑さには比較的強い種類が多いですが、熱中症で死んでしまうこともありますので夏は冷風機などを使用します。 どの季節でも一番簡単なのは部屋ごとエアコンで温度を一定に保つ方法です。 湿度管理 爬虫類にとっては湿度もとても重要となります。 種類によって適度は違いますが、乾燥に強いと言われるヒョウモントカゲモドキでも湿度がなければ脱皮不全を起こすこともあります。 基本的には上記のウェットシェルターや水入れの水で充分保たれることが多いですが、それでも足りない場合や脱皮前などには霧吹きを行います。 ただし蒸れてしまうと生体の負担になりますのでやり過ぎには注意です。 冬場はヒーターなどの影響で特に乾燥しやすいのでよく観察してあげてください。 餌 ヤモリの主な食事は昆虫です。 基本的には活き餌を与えますが、個体によっては冷凍コオロギや、与えられる種類は限られますが専用フードを食べるものもいます。 何を食べるかは幼少期に与えられていたものなどの影響もありますので、個体の購入時にショップで確認するのが確実です。 勿論活き餌しか与えられていなかったがフードもあげてみたら食べたという個体もいますし、逆に今まで与えられていた物を突然食べなくなるという場合もあります。 活き餌や冷凍餌で一番メジャーなものはコオロギで、それらを与える場合はカルシウムパウダーをまぶすなどして栄養価を高めます。 ヤモリは夜行性で日光浴をしないので他の爬虫類よりもクル病にかかりやすいとも言われています。 そのためエサでしっかりとカルシウムを補給する必要があります。 人工フードを与える場合は栄養のバランスも考えられているので基本的にパウダーは不要です。 ただしフードはまだ取り扱いが少ない上に高価なので、虫が苦手などの理由がなければコオロギを使う方が簡単に済みます。

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ヤモリの飼育方法|餌、寿命、販売値段、ペットにおすすめな種類は

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【目次】ヤモリの種類と飼い方。 飼育グッズ、餌、病気や選び方のコツまで ヤモリの歴史 ヤモリは、日本などの陸地に生息している 爬虫類 の生き物です。 ヤモリを漢字で書くと 「守宮」 、 「家守」。 どちらも、家を守るという意味を表しています。 これは、 ニホンヤモリ と呼ばれる民家に棲みつくヤモリの生態から付けられた名のようです。 一度は壁に張りつくヤモリの姿を見かけたことがあるかもしれません。 その名に違わず、家の害虫を食べてくれる有り難いヤモリさんです。 日本にはこのニホンヤモリのほか、絶滅危惧種のものも合わせて 13種類 ほどのヤモリがいると言われています。 よくヤモリと混同される イモリ は、 「井守」 という字からも分かるように水中に生息しています。 こちらは 両生類 です。 こちらも、井戸を守ってくれる存在として認識されるほど身近な生き物です。 イモリと同様、ヤモリも身近な守り神的存在でしたが、近年ではペットとしての注目が高まっています。 どことなく愛嬌のあるプロポーションに加え、爬虫類ペットの中では比較的飼いやすいことが注目されるポイントです。 ペットとして飼われるヤモリの多くには、外国産のものもいます。 これからは、エキゾチックなヤモリたちが身近な存在になっていくのかもしれません。 ヤモリの種類と値段 ここからは様々な種類のヤモリをご紹介します。 ニホンヤモリ 日本人にとって一番身近で代表的なヤモリが、この ニホンヤモリ でしょう。 先にご紹介したように、民家で見かけることができて、都市部の近代建築にも生息しています。 日本 に広く分布しているほか、 朝鮮半島の南部 や 大陸東部 にも分布が見られます。 日本固有の種類だと思われがちですが、もともと大陸にいたものが移動してきたようです。 体長は 10~14cm ほどです。 灰色がかった体色は濃淡など個体差がありますが、飽きのこない魅力があります。 飼育も比較的容易と言われていますが、 生餌(生きた虫) をコンスタントに与える必要があるので、虫嫌いの方は注意が必要です。 もちろん、虫に抵抗のない方や爬虫類ペットに慣れている方ならば問題ないでしょう。 (生餌のほかにも、 昆虫ゼリー を食べてくれます。 ) しかし、入手は難しいかもしれません。 そもそも、お店での取り扱いが少ないのです。 ( 取り扱っている場合、 2,500~3,000円前後 の値段で取り引きされているようです。 ) 野生でしたら、民家でときどき見かけることがあるので、捕まえることも不可能ではありません。 一度でも入荷したことのあるお店を調べて、問い合わせをしてみるのも良いでしょう。 多頭飼いはできますが、オス同士ですとケンカをすることがあるので避けるのが無難です。 ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー) ヒョウモントカゲモドキ は、とても人気のあるヤモリです。 レオパード・ゲッコー(通称レオパ) の別名の方が良く知られているので、聞いたことのある方もいるでしょう。 ちなみにレオパードとは、 豹 のことを意味しています。 確かに豹のような斑模様(豹紋)が美しいヤモリですね。 トカゲモドキと名前にあるのは、ヤモリ科でありながらトカゲのような特徴を持っているからです。 具体的には、ヤモリにはない 瞼 を持っていたり、ヤモリ特有の 趾下薄板 (細かい毛のようなもの)を持っていなかったりします。 このため、表情豊かで壁に張りつくことができないなど、ヤモリらしからぬ特徴を多く持っています。 この珍しい特徴が理由で、ヤモリ随一の人気を誇っているのかもしれません。 おもしろい特徴を持つレオパの分布域は、 中央アジア から 西アジア にかけた荒野です。 壁のような垂直なものに登ったりすることができないため、主に地表で暮らしています。 体長は 18~25cm ほどで、ヤモリにしては大型です。 また、飼育や繁殖が比較的容易で、丈夫とも言われています。 餌も 生餌 のほか、レオパ用に改良された 人工飼料 を与えることができます。 これは、後述する改良品種が多いこととも関係しています。 しかし、多くのレオパが生餌を好んで食べますので、 おそらく虫の扱いは避けられないでしょう。 また、爬虫類ペット特有の 「ハンドリング」 と呼ばれる触れ合いが可能なヤモリでもあります。 手の平に乗せたりして楽しむことができるのですが、ストレスを与えないように適切な距離感は必要です。 幼体の頃から一緒に暮らすほど「ハンドリング」がしやすくなりますが、これが可能なのは繁殖が容易なことと関係しています。 そうというのも、多くの人々によって繁殖がなされた結果、人慣れした個体が生まれてきたのです。 さらに、改良品種も多く生み出され、様々なカラーがでてきました。 固定化されたカラーは、 「モルフ」 と呼ばれます。 豊富な「モルフ」があるというのも、人気の理由でしょう。 「モルフ」の代表格には、1972年に作出された黄色味の強い ハイイエロー があります。 ノーマル と呼ばれるほど、ベーシックで様々なカラーの元となっている「モルフ」です。 オレンジ色が強く出たものを タンジェリン と言います。 この他にも様々な「モルフ」が、日々生み出されています。 「モルフ」のグレードや珍しさによって、取り引きされる価格は変わってきます。 そのお値段は、 5,000~8,000円前後。 珍しい「モルフ」のものですと、 10万円 を超えることもあるようです。 また、基本的にはペアでない限り、一匹程度での飼育がオススメです。 お手頃な「モルフ」もたくさんいるためら、ぜひお気に入りの一匹を見つけてみてください。 多くのヤモリは夜行性なので、珍しい特徴と言えます。 そのため、瞳も独特の可愛らしさがあります。 ヒルヤモリ属特有の鮮やかな体色も、とても華やかですよね。 こちらのヤモリは マダガスカル島 に広く分布しており、樹上にいるのを好みます。 体長は 10~12cm程度 です。 飼育は比較的容易ですが、前述したように昼行性なので 紫外線ライト が必要です。 高さのあるケージに岩や登り木などを入れて、高低差のあるレイアウトにしてあげましょう。 ヒルヤモリ属は花の蜜なども食べますので、 生餌 のほかに 昆虫ゼリー などを与えても大丈夫です。 多く与えすぎないように、おやつ感覚でときどき与える程度にしてください。 飼育の際には、多頭飼いするよりも単独飼育がオススメです。 特に オス同士で激しいケンカをしてしまう ことがあるため注意しましょう。 なお、値段は 8,000~1万円前後 です。 トッケイ トッケイ は、人気のヤモリペットです。 別名 オオヤモリ とも呼ばれ、灰色がかった水色地にオレンジ模様がとても美しいヤモリです。 独特な鳴き声が「トッケイ、トッケイ」と聞こえるため、この名が付けられました。 東南アジア に広く分布しており、トッケイの鳴き声を7回聞くと幸せになるという伝承があります。 オオヤモリというほどですから、体長も 20~35cm と堂々たるものです。 やはり、充分な大きさのあるケージで飼いたいですね。 樹上にいるのを好む傾向があるため、高低差のあるレイアウトもオススメです。 ただし、注意点があります。 性格に荒々しいところがあり、飼育が容易とは言えません。 不可能なわけではありませんから、慎重なお世話を心がけましょう。 もちろん、多頭飼いは良くありませんので、単独飼育が好ましいです。 餌は 生餌 のほか、ヨツメヒルヤモリ同様 昆虫ゼリー も食べてくれます。 値段は 2,000~3,000円前後 とお手頃です。 個体数が多いため安価で多量流通しているようです。 しかしながら、中にはコンディションの悪い個体もいるので、購入する際は、健康状態をよく吟味してから検討されることをオススメします。 オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) はレオパに次いで人気のヤモリです。 オウカンとあるのは、体表にある突起物から連想されたもののようです。 英名のクレステッド・ゲッコーも、突起物から名付けられたもののようですが、日本では縮めて クレス と呼ばれます。 生息地はオーストラリアの東に位置する、 ニューカレドニアの島々 です。 絶滅したと言われた時期もありましたが、無事に見つかり繁殖された個体が流通しています。 ずんぐりとした体躯をしていますが、体長は 20cmほど になるようです。 体色は独特の渋い色合いが味わい深いですね。 飼育は比較的容易だといわれていますので、はじめての方にもオススメです。 夜行性ですが、 日光浴をする ため、飼育アイテムとして 紫外線ライト があると便利でしょう。 餌は 生餌 のほか、 昆虫ゼリー や 人工飼料 も食べてくれます。 樹上に暮らすヤモリなので、ケージは高低差のあるレイアウトをすると良いです。 飼い主さんに慣れてくると、 「ハンドリング」 を楽しむこともできることもあるため、育てがいがあります。 気になるお値段は、 1万~2万円前後 です。 ご興味がある方は、ぜひ検討されてみてはいかがでしょうか。 ヤモリの特徴 ヤモリは、多くの大陸に生息しています。 実は 南極大陸以外の全ての大陸 に生息しており、多くの地域の人々にとって身近な生き物であると言えるでしょう。 種類によっては、爬虫類特有の触れ合い 「ハンドリング」 (手のひらに乗せるなど)をすることも夢ではありません。 また、レオパード・ゲッコーのように、改良品種が生み出され鑑賞が楽しまれているヤモリも存在します。 固定化されたカラーのことを 「モルフ」 と言いますが、今後ますますバリエーションが増えていきそうです。 なお、ヤモリの体長は様々ですが、 小さいものだと2cm未満 、 大きいものだと40cm以上 にもなります。 ペットとして飼育しやすいヤモリとしては、10~20cmくらいといったところでしょうか。 また、多くのヤモリは 夜行性 です。 (昼行性の ヒルヤモリ属 のヤモリのように例外はあります。 ) さらに、一部のヤモリ(レオパなどのトカゲモドキ)を除き、 瞼がありません。 ヤモリと混同されることもあるトカゲは瞼があるので、見分ける際に役に立つかもしれませんね。 「瞼がないなんて、目が乾燥してしまわないの?」と思われるかもしれませんが、大丈夫です。 なんと、眼球の表面が透明なウロコで覆われており、乾燥から守られているのです。 (ヘビもそうです。 ) ときどき、舌で目の表面をなめて掃除をしています。 もしヤモリを見かけることがあったら、目のまわりを観察してみると面白いかもしれません。 その他、どうしてヤモリたちは壁から落ちずに張りついていられるのでしょうか。 答えは足裏の構造にあります。 ヤモリたちの足の指の裏には、 趾下薄板(しかはくばん) と呼ばれるものがあります。 これは肉眼で見えないくらい細かな毛の集合体のようなものです。 この趾下薄板の原子と壁の原子が引き合うことで、ヤモリは壁にぴったりとくっつくことができるのです。 (この現象を、ファンデルワールス力と言います。 ) この現象のおかげで、ヤモリたちは壁を器用に登ったりできるんですね。 飼育の際に、ケージの壁を登って脱走してしまうことも多いため、細心の注意が必要です。 また、ヤモリはトカゲ同様 自切 (自分のしっぽを切ること)をします。 危険を感じたときにしっぽを切って逃げるのです。 しっぽはしばらくすると再生しますが、色や大きさによって自切後のものであることが分かります。 飼育の際には、ヤモリが自切してしまわないよう大切に扱いたいですね。 もうひとつ、ヤモリの特徴をあげるとすれば、 鳴き声をあげる種類がいる ということでしょうか。 例としては、既にご紹介した トッケイ がいます。 トッケイの鳴き声は幸福を呼ぶこともあるようです。 爬虫類で鳴き声をあげるのは珍しいことのようですが、私たちに身近な ニホンヤモリ も鳴くことがあります。 荒野や森に生息するヤモリもいますが、民家で暮らすイメージのあるヤモリはとても身近な存在です。 守り神であったり、幸せを呼んだりしてくれる存在であるのも頷けますね。 ヤモリの性格 ヤモリはとても 臆病 で 繊細 だと言われています。 ペットとして迎え入れても、慣れないうちは餌を食べてくれないこともあります。 そのような場合でも、焦らずじっくりヤモリと向き合いましょう。 慣れてくると、種類によっては「ハンドリング」という触れ合いをしてくれます。 (レオパなどのヤモリです。 ) 具体的には、手の上に乗せたりして触れ合いを楽しむことができるようです。 ただし、過度な「ハンドリング」はヤモリにストレスを与えてしまうことがあるので注意しましょう。 適切な距離を保ちつつ、「ハンドリング」ができる種類でしたらときどき触れ合いを持ちましょう。 神経質 な面もありますので、びっくりさせたり、怖がらせたりしないことはもちろんです。 飼育ケースの中に隠れ家となる岩(シェルター)や、流木などを設置してあげると良いですね。 素早い動きのヤモリが多いので、お世話の際には脱走などさせないように充分気を付けましょう。 また、ほとんどのヤモリは上記のような臆病な性格をしていますが、 中には気性の荒いものもいます。 トッケイ がその良い例で、飼い主さんに向かってくることもあるようです。 ほかの種類のヤモリでも、オス同士でケンカをしたりすることがあります。 性格には個体差がありますから、飼育の前によく見極めておきたいですね。 ヤモリの寿命 ヤモリの寿命は、種類で差もありますが 5年~10年前後 です。 中には10年以上生きるヤモリもいるようで、30年近く生きた個体もいます。 いずれにしても、長く一緒にいられるようにしっかりお世話したいですね。 お迎えするからには、10年後もきちんとお世話をしてあげるつもりで飼育に臨みましょう。 また、以下に本記事でご紹介しているヤモリのおおよその平均寿命をご紹介します。 個体差があるので、あくまで目安としてご覧ください。 ニホンヤモリ …10年前後(飼育下では5年未満とも)• ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー) …10年前後• ヨツメヒルヤモリ …5~10年前後• トッケイ …5年前後• オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) …10年前後 ヤモリのかかりやすい病気 大切にお世話をしていても、突然体調が悪くなってしまうことはあるものです。 そんなときに慌てないためにも、日頃からペットの病気について知識を付けておくと安心ですよね。 ここでは、ヤモリのかかりやすい病気や気がかりな状況から、代表的なものをご紹介します。 ぜひ、日頃の健康チェックの際などに参考にしてください。 クル病• 原因… カルシウム 、 ビタミンD の不足などによる栄養障害によって引き起こされます。 症状…動きが鈍くなり、食欲不振になります。 末期になると、尾に異常が見られます。 対策…栄養バランスの良い餌を与えるほか、サプリメントなども併用すると良いでしょう。 ビタミンB欠乏症• 原因… ビタミンB の不足などによる栄養障害によって引き起こされます。 症状…動きが鈍くなり、行動異常が現れます。 腹部が膨らんだり、麻痺や痙攣も起こることがあります。 対策…栄養バランスの良い餌を与えるほか、サプリメントなども併用すると良いでしょう。 原因…水分の不足により起こります。 症状…衰弱した様子が見られたり、食欲不振が見られます。 対策…飼育ケース内に、霧吹きなどでこまめに水分を与えましょう。 (水入れからは水を飲まないヤモリが大半のようですので、注意です。 )水分を多く含む餌を与えても良いです。 脱皮不全• 原因…保温のしすぎや栄養失調、脱皮中のなんらかのトラブルにより起こります。 症状…脱皮がうまく完了できず、体表に残ってしまいます。 対策…保湿をし、様子を見ます。 無理矢理はがそうとしてはいけません。 何度も脱皮不全が起こるようであれば、動物病院などに相談するのも良いです。 原因…なんらかの外的刺激による自切が多いようです。 症状…尾が切れてしまいます。 対策…尾は栄養を蓄える部分でもありますから、普段より多めに餌を与えます。 尾が切れてしまった部分に、とがったものがあたらないように気を付けましょう。 一見丈夫に見えるヤモリたちですが、実はとても繊細な生き物です。 飼い主さんがしっかりお世話をして、ヤモリたちの健康管理に努めてあげてください。 飼っているヤモリさんのことで少しでも不安なことがある場合は、一人で抱え込まずに、すぐに動物病院へ連れていきましょう。 ヤモリの飼育アイテム ケージ ヤモリを飼うためのケージには、様々なものがあります。 一番手頃で使い勝手がいいのは、おそらく プラケース でしょう。 昆虫飼育用の安価なプラケースでも大丈夫ですので、 1,000円以内 で購入することも可能です。 ヤモリの大きさに対して、ひとまわりくらい余裕があるものがベストです。 多頭飼いをする場合は、さらに大きいケージ (2匹なら30cm以上) を選びましょう。 ヤモリは壁登りが得意ですから、ケージはある程度高さのあるものを使うようにしてください。 樹上性のヤモリでしたら、より高さが必要になります。 10cm程度のヨツメヒルヤモリ の場合、高さは 25cm以上 あると良いです。 爬虫類専用につくられているので、鑑賞性が高く良い環境を整えることができます。 しかし、プラケースに比べて値の張るものが多いです。 大きさや素材、設備にもよりますが、 3,000~1万円程度 になるようです。 ヤモリたちはすばしっこいので、 脱走しないように蓋は必須 ですが、必ず空気の通り道(空気穴など)を確保してあげましょう。 用意したケージは、使用前に充分掃除をしてあげると安心ですね。 (合成洗剤などは使わず、熱湯や冷水で水洗いをしてあげましょう。 ) ジェックス グラステラリウム3030の商品情報 参考価格:6,556円(税込) メーカー名:ジェックス サイズ(幅X奥行X高さ):31. 6㎏ 生産国:中国 SANKO レプタイルボックス 参考価格:12,349円(税込) メーカー名:SANKO サイズ(幅X奥行X高さ):60. 4㎏ 生産国:中国 保温器具 ヤモリは低温に弱い生き物です。 飼育ケージ内は、ある程度の温かさを保つ必要があります。 「保温器具はあった方がいいのか?」という疑問ですが、なくても飼育が可能な種類はいます。 そうとはいえ、極端な温度の低下はいけませんから冬場にあると安心です。 保温器具なしでもこのぐらいの温度を保てるのであれば、設置の必要はありません。 9cm 生産国:中国 なお、本記事でご紹介しているヤモリの適温は以下の通りです。 手頃で便利なものですと、 キッチンペーパー がオススメです。 ニホンヤモリ や レオパード・ゲッコー など、多くのヤモリに適しています。 取り替えも、汚れたペーパーを捨てて新しいものを敷くだけと非常に簡単ですから、掃除の手間が省けるでしょう。 汚れをふきとって、定期的に交換すれば大丈夫です。 もちろん、 土 を敷いて床材とすることもできます。 土を敷くと鑑賞性があがるなどメリットもありますが、掃除の手間がかかり、虫が湧きやすいというデメリットもあります。 砂 を敷く場合は、あまり細かすぎるものだと 趾下薄板に入り込み壁に登れなくなってしまう ので避けましょう。 しかし、趾下薄板のない レオパード・ゲッコー には向いており、とても喜んでくれるようです。 5cm 重量:300g 生産国:中国 こうしたアイテムがあるように、ヤモリには湿度管理が重要。 ウェットシェルターを設置するほか 1日に1~2回程度 霧吹きでケージ内を湿らし、湿度を保つようにしましょう。 多くのヤモリは水入れから水を直接飲まずに、水滴などから水分をとります。 ヤモリたちの健康のためにも、しっかり湿度管理を行いましょう。 この他にも 流木 、 餌入れ 、 植物 など様々なアイテムがあります。 お飼いのヤモリさんの種類に合わせて、レイアウトするアイテムを揃えていけると良いですね。 ヤモリの餌 ヤモリの餌は 生餌 、 人工飼料 、 おやつ に分けられます。 人工飼料を食べないヤモリさんも多くいますので、基本的には生餌を扱うこととなります。 生餌というのは、 生きた虫 です。 具体的には、 コオロギ や ミールワーム といった虫になります。 ヨーロッパイエコオロギ Sサイズ ミールワームの商品情報 参考価格:670円(税込) メーカー名:名生園 定期的に購入することもできますが、餌としての虫を飼育しておくと便利です。 虫が苦手な方にとっては、餌のお世話はつらいものとなりそうです。 ニホンヤモリ や レオパード・ゲッコー 、 ヨツメヒルヤモリ 、 トッケイ などは上記の餌が必要です。 品種改良されて人工飼料に慣れている個体や、 クレステッド・ゲッコー などは人工飼料でもよく食べてくれるようです。 ヒルヤモリ や レオパード・ゲッコー 専用の人工飼料もあるようですから、工夫次第では給餌が楽になるかもしれません。 しかし、ヤモリの一番の大好物は生餌ですから、基本的にはヤモリの飼育で虫を扱うこととなります。 虫はムリ!という方には、ヤモリの飼育はハードルが高いものとなるでしょう。 とはいえ、最近は 嗜好性の高い人工飼料 も色々出てきていますから、諦めるのは早いかもしれませんね。 さて、ヤモリに給餌をする際は、 ピンセット や 餌入れ で与えたり、 ケージにそのまま入れる 方法があります。 慣れないうちはピンセットを怖がることも多いですから、適切な方法で与えましょう。 生餌のコオロギを与える際、ヤモリが後脚の棘でケガをすることがあるので、ピンセットを使うか棘を取り除く工夫をした方が良いようです。 量としては、 ヤモリの頭の大きさと同じくらいか半分程度の大きさ が目安です。 また、 生餌だけでは栄養不足になってしまいます ので、サプリメントをまぶすのが基本です。 こういった給餌方法をダスティングと呼びます。 月夜野ファーム マルベリーカルシウム 月夜野ファーム マルベリーカルシウムの商品情報 参考価格:1,754円(税込) メーカー名:月夜野ファーム 内容量:120g ヤモリは クル病 など栄養障害になりやすいので、日頃から給餌には気を遣いましょう。 栄養価の高い餌として、 ピンクマウス(マウスの赤ちゃん) というものもあります。 レオパード・ゲッコー や トッケイ など一部のヤモリが食べてくれます。 しかし、ピンクマウスの食べすぎは栄養過多、肥満の原因にもなりますので注意してください。 おやつについては、ヤモリの楽しみのためにときどき与えるものです。 バナナ や モモ 、 昆虫ゼリー などがこれにあたります。 種類や個体によって好き嫌いはあるようですが、たいていのヤモリさんが喜んで食べてくれます。 栄養失調ぎみのときには、おやつにサプリメントをまぶすこともできます。 慣れると、スプーンからおやつを食べてくれるようです。 もちろん 与えすぎは肥満の原因 となりますから、量や頻度に注意しましょう。 以上がヤモリの餌の情報ですが、意外にもヤモリの給餌は大変だということが分かります。 ヤモリだけでなく、爬虫類の餌についてもっと詳しく知りたい方は、ぜひこちらの記事もご覧ください。 重要になるポイントをいくつかご紹介致しますので、順番に見ていきましょう。 体形 まずは、全体の形をチェックします。 平均的な大きさに足りない場合は成体でないか、栄養失調の場合もあります。 全体のバランスが良いようなら、細部を見ていきます。 手足の指が欠けていないか、どこかケガをしていないか、細かく見ましょう。 最後に、しっぽが再生前のものか後のものかを確認するのを忘れないようにしたいですね。 体色 体色といっても個体差がありますが、健康チェックの指針にはなります。 全体に白っぽく濁っていた場合は、病気ではなく 脱皮前 の状態です。 脱皮前ですと、対処の仕方も変わってきますのでよく見ておきましょう。 (神経質になったり、餌をあまり食べなくなったりするようです。 ) また、体表に動いている小さな虫がいることがありますが、それは ダニ です。 害はありませんが、なるべく取り除いてあげたいですね。 綿棒などで一匹一匹取り除くのが無難な方法のようです。 (ヤモリに影響のない薬品を綿棒に含ませるのも良いでしょう。 ) 行動 最後に、できれば見ておきたいのがヤモリの行動です。 動きが鈍く、壁に登れるタイプのヤモリがずり落ちているようでしたら、何かの病気かもしれません。 餌の食いつきにも注目したいところです。 中には餌を全く食べない 拒食 になるヤモリもいますので、注意しましょう。 もともと臆病な生き物ですが、どの程度人に慣れている個体かということも観察できるとより良いですね。 ヤモリの基本データ 英表記:Gecko 原産地:南極大陸以外の全ての大陸 体長:小さいものだと2cm未満、大きいものだと40cm以上 種類:ニホンヤモリ、ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー)、ヨツメヒルヤモリ、トッケイ、オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー)など 値段: ニホンヤモリ 2,500~3,000円前後 ヒョウモントカゲモドキ(レオパード・ゲッコー)5,000~10万円前後 ヨツメヒルヤモリ 8,000~1万円前後 トッケイ 2,000~3,000円前後 オウカンミカドヤモリ(クレステッド・ゲッコー) 1万~2万円前後 特徴: 固定化されたカラーを「モルフ」といい、「ハンドリング」ができる種類もいる 夜行性で、一部のヤモリを除き瞼がない 一部のヤモリを除き趾下薄板があるので、壁を登ることができる トカゲのように自切をし、種類によっては鳴き声をあげる 性格:臆病で繊細、神経質な面もある、一部のヤモリは気性が荒い 寿命:5~10年前後(種類によって差がある) かかりやすい病気など:クル病、ビタミンB欠乏症、脱水、脱皮不全、自切など 入手のしやすさ:ほとんどの種類が容易だが、難しいものもいる ヤモリの特徴から具体的な飼育方法をご紹介しました。 守り神としての一面もあるほど、私たちに身近なヤモリ。 種類は豊富で、飼えば飼うほど奥深い世界が広がっています。 ぜひ本記事を機に、あなただけの素敵なヤモリを見つけてみてください。

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ヤモリの飼育方法!性格の4大特徴と飼育のコツとは

ヤモリ種類

ヤモリのおなか イモリとヤモリはどちらが両生類でどちらが爬虫類か覚える方法 イモリトヤモリはどちらが両生類でどちらが、爬虫類かご存知ですか?イモリは両生類で、ヤモリは爬虫類です。 この種類の違いは2つのポイントを押さえることで、覚えることができます。 <ポイント1>両生類と爬虫類の特徴を覚える 両生類と爬虫類の違いについての詳細は割愛しますが、イモリとヤモリ、どちらが両生類で、どちらが爬虫類かを覚えるために、「両生類は皮膚呼吸、爬虫類は肺呼吸」という大まかな違いを覚えてください。 両生類は皮膚呼吸をするため、皮膚が湿っています。 つまり、皮膚が湿っているほうが、『両生類』です。 <ポイント2>漢字表記を覚える イモリは漢字で書くと『井守』 ヤモリは漢字で書くと『家守』 水の中に棲んでいて井戸を守っているから『井守(イモリ)』 家の中に棲んでいて家を守っているから『家守(ヤモリ)』 この2つのポイントを覚えておくと以下のように考えられます。 「皮膚呼吸をするため、体を湿らせて井戸に棲んでいる『井守(イモリ)』が両生類、皮膚呼吸を行う必要がないため、乾燥している家の中に棲んでいる『家守(ヤモリ)』が爬虫類」 もちろん。 この説明は絶対ではなく、両爬には当てはまらない例外もありますが、少なくとも「アカハライモリ(ニホンイモリ)」と「ニホンヤモリ」に関しては当てはめて良いでしょう。 特にヤモリは、ハエやガなどの「不快害虫」を食べてくれるわけですから「家守」とはよく言ったものです。 【関連記事】•

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