振り付け 著作 権。 踊ってはいけない? 歌うのは? 動画投稿の著作権Q&A:日経クロストレンド

「踊ってみた」動画、ダンスに著作権はある?

振り付け 著作 権

星野源さん主演の2016年10月〜12月放送『逃げるは恥だが役に立つ』の主題歌として親しまれた、『恋』のダンスです! みなさんも一度は聞いたり見たりしたことがあるのではないでしょうか?当時社会現象ともいえる程ブームが沸き起こりました。 ドラマ自体が面白くて人気が出たというのもありますが、ガッキーや星野源といった出演者のダンスがドラマEDに起用され、多くのファンが真似をしたことで流行ったんですね。 それでは『恋ダンス』に関する知識を手に入れたとこで、著作権について詳しく見ていきましょう。 踊ってみたを躊躇なく投稿することも素敵ですが、 その動画は多くの人の努力によって成り立っているということを忘れないでください。 それでは一つ一つ読み解いていきましょう! 2-1 振り付けにもちゃんと著作権がある! 著作権について考える前に前提として把握しておきたいことがあります。 それは『恋ダンス』には2つの考えるべき著作権が存在する、ということです。 『恋』という楽曲についての著作権• 『恋ダンス』の振り付けについての著作権 よく議論されるのは、1の楽曲についてです。 あまり2の振り付けについては議論されません。 というより、 意識されないといった表現の方が正しいかもしれませんね。 今回解説したいのは 振り付けについての著作権です。 2-2 恋ダンス振り付けのMIKIKO先生 それでは恋ダンスの振り付けについてですが、 MIKIKO先生はご存知でしょうか? Come and see our show at NYC and San Francisco! mikiko0811. MIKIKOさんは今回の『恋ダンス』振り付けについて、 「すごく難しい。 プロのダンサー用に付けた振りをドラマのキャストが踊ってくれているんです」「ダンスの大事なところは、身体の動きをそろえるだけでなく、心をそろえること。 oricon. プロのダンサー用に創作し、それをドラマのキャストが一体となって踊っていくという壮大なストーリーがあったんですね。 実は今回の話題、星野源所属のレコード『SPEEDSTAR RECORDS』が、意外な対応を取っているんです。 いつも星野源を応援いただき、ありがとうございます。 」 というようなお問い合わせをたくさんのお客様よりいただいております。 但し、この音源を使った動画を営利目的に利用する等、その利用方法が不適切であると判断したものに関しては、 予告なく削除手続きを行う可能性もございますので予めご了承ください。 皆さま個人個人がルールを守って、楽しんでいただければと思います。 引き続き星野源の応援をよろしくお願いいたします。 jvcmusic. html? ( 無意識にやってるかもしれませんが、恋ダンス投稿してそれに広告貼るのも営利目的ですよ) ただ、こちらの対応には賛否両論あります。 というのも、ドラマ「逃げ恥」が大流行りした要因の一つに「恋ダンス」の流行があるんです。 そして、恋ダンスをみんなが動画投稿サイトにアップしたことによって一気に日がついたとも言えるでしょう。 もちろんドラマ自体の面白さが視聴率に直結してる面は否めませんが、主題歌や踊りもコンテンツの一部です。 もちろん集客の一環としてこのような声明を出したのでしょうが、ドラマ放送後も純粋に「恋ダンスを楽しんでみてもらいたい!」といった欲求を持つ方はいるでしょう。 そういった声に応えられないのはどうなのか?って話です。 3 著作権ときちんと向き合ってみよう! さて、ここまで様々な観点から恋ダンスをのぞいでみましたが、ここでもう一度「著作権」という言葉と向き合ってみましょう。 著作権(ちょさくけん、英語: copyright、コピーライト)は、知的財産権(知的所有権)の一種であり、美術、音楽、文芸、学術など作者の思想や感情が表現された著作物を対象とした権利である。 copyrightってありますよね。 これは当ブログは著作物ですよーてことを意味してるんです。 なのでこの文章にも著作権が僕に付与されています。 あなたの普段作成する文章にも著作権があります。 Tweetにもです。 3-1 著作権の目的(個人的な主観あり) さてそんな著作権の目的ですが、 著作権がしっかり管理されないと著作者にその対価が支払われない仕組みになってしまうという点があります。 今回の例ですと、MIKIKOさんの振り付けした恋ダンスを、ぷろが「僕が振り付けしましたー!」といってSNSで拡散したら、ぷろに使用料がきてしまうかもしれません。 それではMIKIKOさんの時間と労力が無駄になってしまいますよね。 著作者は、著作権制度によって著作物の利用者から使用料を得ることができます。 その報酬をもとにして、また新しい著作物を生み出します。 私たちは著作物を利用したり楽しむことによって、文化的に豊かな生活をおくることができ、その結果、文化が発展するという大きな流れを生み出しています。 cric. html こういった制度がないと、芸術が商品として成り立たなくなってしまうんです。 面倒臭い制度ではありますが、必要不可欠と言えます。 ぷろ個人の意見としては、アーティストによって捉え方が違うなーという印象です。 というのも、拡散されて多くの人にみてもらうことで目的を達成できるアーティストも多いと思うんです。 だからむしろ「著作権とかいいからどんどん拡散して!!」みたいな。 それぞれ思いが違うので、だからこそ、この法律はもっとみんなに認知され、適切かつ柔軟に利用されるべき法律と言えるでしょう。 3-2 恋ダンスはどの著作権に該当するのか? さて結論ですが、恋ダンスの投稿は著作権法上の公衆送信権(23条)の侵害に当たります。 「舞踏」(10条1項3号)に該当して著作物といえるか そのため、恋ダンスを踊って、公衆に見せることを目的として無断でその動画をネットにアップロードすることは、権利者の許可を受ける必要があります。 tplo. html とはいったものの、レコード会社の声明が曖昧だった(予告なく削除手続きを行う可能性もございますといった表現は曖昧)ので法律家の間では「結局許可したの!?してないの!?」といった疑問が残り続けているといった感じです。 まとめ:恋ダンスの無断転載はグレー。 著作権は常に意識しよう! 今回の議論ですが、はっきりとした結論は出ませんでした。 しかし法律上、著作物の無断転載は権利侵害に繋がることになります。 やめましょう。 一つ伝えたいのは、最も重要なのは 著作者の気持ちを考えるということです。 著作権違反だー!ルールに則っていないー!と、何も考えずに否定する論者よりも、きちんと理屈で判断して「これは〜さんの作品の為にならないから、SNS投稿はやめておこう」といった判断ができるようになるといいですね。 法律は手段です。 皆さんも著作権は なぜ存在するのか?深く考えてみましょう。

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踊ってはいけない? 歌うのは? 動画投稿の著作権Q&A:日経クロストレンド

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東京五輪エンブレムでの佐野さんのデザインパクリ問題が話題になったり、著作権の問題をきちんとクリアしないといけないことを、ブログを始めてからつくづく感じます。 先日、のオマージュで作られたBeat Buddy Boiの映像作品Yesterday TributeがBeat Buddy Boiオフィシャルアカウントから映像公開されてすぐに削除されました。 Yesterday Tributeは、サンプリングしていた元ネタの曲を使って、Black Eyed Peas — YesterdayのMVの世界観で作られた映像作品でした。 プロモーション戦略や映像作品のコンセプトとしても、ありそうでなかったポイントを突いていて「面白いなー」と思った矢先に削除。 Beat Buddy BoiはSony Musicからメジャーデビューした人たちだから、音源の著作権まわりの問題で削除したんだろうなと想像してました。 ダンサーが踊る映像作品をどれだけ作り込んで素晴らしい作品に仕上げても、既成の音楽を無断使用して映像化している限り、動画コンテンツとしてアウトな問題は、今までも、これからも、ダンサーが有名になればなるほど浮上してくるでしょう。 ダンサーがダンサーのまま、アーティストとして生活していけるようになるためには、どうにかクリアしないといけない問題です。 スポンサーリンク Beat Buddy Boi — Yesterday tributeも多分アウト Beat buddy Boi — Yesterday tribute削除については、ダンサー兼ダンスの会社Anomary. inc社長カリスマカンタローくんがFacebookに投稿していた文章を読んで、勝手に察しました。 動画コンテンツ争奪戦が起きてるが、この戦いにもやはりダンスコンテンツは参入出来ない。 それはダンスコンテンツそのものが権利処理が出来ないものばかりだから。 好きな音で踊りたいから関係ない? でもそれだとダンサーの権利は主張出来ないままなんだよね。 誰もここで戦う人がいなかったから、ダンサーはどれだけ自分を磨いても、好きな音で踊るだけでは権利を持てず次のステージにいけなかった。 そして、タッグを組めるダンサーをリスペクトしてりアーティストも増えてきたではないか。 あらゆる動画コンテンツにおいて重要な音楽の権利について、ダンサーもダンス界も挑戦しなければならない大事な成長期に来ていることをシーン、ダンサー自体ももっと真剣に考えるべきだと主張したい。 そのこと自体がまた新しい文化を形成することが出来るから。 スポンサーリンク 音楽の著作権とダンスの問題 音楽の著作権とダンスの問題は、動画コンテンツの場合だと、もう直面している問題だから考えやすいけれど、舞台公演で使用する音源も同じです。 特にここ3年くらいの間で、ストリートダンス畑のダンサーも舞台公演を行うことが特別なことではなくなってきました。 アングラな感じでやる分にはグレーな部分のままでも気にならないかもしれない。 でも、大きな舞台、公演のフィールドをこれから拡げようと考えると音楽の著作権の問題はクリアにしていかないといけません。 ダンサーの振付や作品にも著作権はある ダンサーの振付や作品にだって、実は著作権が発生しています。 でも、他のアーティストが作った神輿の上で踊っているパターンが現状大半だから、ダンサーが主張すべき権利も持てず、四の五の口を尖らすこともできません。 逆も然り、「この動き・ステップは俺が作り出したものだ!使いたいなら著作権料を払え!」みたいなことを言うダンサーに出会ったことがありません。 そもそもそんなこと言うダンサーがいたら、そのダンサー自体ナンセンスな人に思いますが、そんなこと気にしないのがダンサーという人種なのかもしれませんね。 ダンサーが権利を主張するために必要なこと 近年はAbelton LiveなどのDTMソフトも沢山あって、その気になればクオリティーの話は抜きにして、自分で音源を自作することができます。 そして、音楽を作り出すミュージシャンの人たちも、自分たちの奏でる音をヴィジュアルで表現してくれるダンサーを結構求めてくれていて、相思相愛な関係を作れるアーティストと出会うことで総合的に創作していくことだって可能になります。 ダンサーは踊っている時が一番幸せだけれど、ネクストステップへ踏み出すためにも色々とダンスを踊る以外にもできないといけないことがあります。

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踊るにも許諾が必要?!ダンスの著作権

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スポンサーリンク サービスの概要• マイクロエンタテインメント株式会社が、AIでデータ化されたダンスや振り付けを著作権として管理、取引できるサービスGESREC(ジェスレック)を4月上旬ににサービスリリースすると発表。 誰がいつ、どのような振り付けを考案し、公表したのかを登録管理• 登録された振り付けを、正当な対価を支払って使いたいクライアントとの橋渡しをするプラットフォーム。 同時にダンサーが踊ったり、振り付けを考える際の自由を奪わないよう、むしろクリエイティブさを推進するような柔軟さを目指していく。 背景 踊るという行為の歴史は長く、その目的自体も時を経て多様性を増してきました。 今では誰もが疑うことなく人類の誇る文化のひとつです。 YoutubeやTikTokといった動画メディアの登場によって存在感を持つようになった今、これまで以上にダンスという領域に注目が集まるようになりました。 そんな中、世界中で数えきれないくらいのプロダンサーや振付師が独自のアートピースのため日夜才能を磨き、努力を続けています。 彼らは体の動きに関する専門家であり、探求者であると言えるでしょう。 一方で、ダンスに対する権利は明確に定義されてきませんでした。 独自性をどのように定義、主張するのか。 また、もしできたとしても利用状況をどのように把握するのか。 利用したいという人は誰にどうやって許可を求め、どのような対価を支払うのか。 と様々な障壁が浮かび上がってきます。 ダンサーはアーティストでありながらも、他の領域のプロフェッショナルに比べると、本人がパフォーマンスに直接介在することを最も求められる職業のひとつであると言えます。 結果として、怪我や病気で働けなくなってしまったり、体力の衰えと共に引退ということが非常に多くなってしまいます。 そのためには誰がいつ、どのような振り付けを考案し、公表したのかを登録管理できるシステムを構築する必要があると考えています。 更には登録された振り付けを、正当な対価を支払って使いたい、そんなクライアントとの橋渡しをするようなマーケットプレイスをつくりだすことも重要となります。 同時にダンサーが踊ったり、振り付けを考える際の自由を奪わないよう、むしろクリエイティブさを推進するような柔軟さを目指していきます。 前述のように障壁は数多くありますが、ひとつずつ着実に乗り越えていくことにより、ダンサーや振付師だけでなく、あらゆるエンタテインメントに関わる人、ひいては鑑賞する人といった全ての人にとって有益な価値を生みだせると確信しています。 ダンスにおける創造性を守り、更に次世代のために開放していくために。 テクノロジー GESRECが思い描くような世界を実現していくための、武器のひとつが最先端のテクノロジーです。 ダンスとその振り付けというものをいかに客観的な指標へと展開し、管理しつつ普及させられるかが重要なカギとなってきます。 そこで我々は、2つの異なる能力を持つAIを同時開発することによってこの課題にチャレンジしていきます。 この2つのAIは、今後振付のマーケットプレイスをグローバルに展開し、ダンサーや振付師のつくりだす価値を飛躍的に引き上げていくうえでのキーテクノロジーであると認識しています。 サービスフロー ダンス振り付けの提供者(場合によっては所属事務所)であるプロダンサーや振付師には、GESRECのサイトにご登録(本人確認とプロフェッショナルであるということの証明が必須)いただきます。 認証が完了すると、Youtubeの動画アドレスをアップロードできるようになり、登録規約に合意すると振り付けの登録が完了します。 登録された振り付けは、AIによるデータ解析を経て3Dモーションのデータが保管されます。 — オンライン上での決済機能- 独自動画ファイルのアップロード — 登録ダンサーや振付師による、提供条件や費用の変更機能 — 抽出された3Dモーションデータの可視化 — 3Dモーション抽出における詳細精度の向上(指の動き、顔の表情など) — 利用検知AIの処理速度及び精度の向上 協賛ダンサーの声 既に日本だけでなく、国境を越えて数多くの大物ダンサーにこの活動への参画を表明していただいております。 下記にてそのうちの一部のダンサーの声をご紹介いたします。 GENDAI(WORLD OF DANCE Final 2016で優勝した世界チャンピオン):「ダンサー同士での振付活用も、フレームワークができることによって活発になり、新しい流れが生まれる気がします。 」 PEZ(劇団マルノヒ代表):「テクノロジーがダンス、表現の価値をどのように引き上げていくのか楽しみです。 音楽と同様に、価値を手にするべき人が手にできるようなサービスとなって、ダンスの未来がより良くなってほしいと思います。 」 TEE(数々の受賞楽曲や韓国を代表するKPOPアイドルに振付を提供):「振付業界の現状に関しては、何度も悲しい思いをしてきました。 将来的には全てのダンサーや振付師が登録すると思います。 」 QUEENS(スターレイプロダクション所属、踊れるロックアイドル)「私たちの考えた振付を、世界のどこかで誰かに公式で踊ってもらえる日が来るのが楽しみです!」 GESREC ロゴ ダンスや振付の質の向上につながるサービス 楽曲と一緒で、ダンスや振り付けにも著作権があります。 今まではそれが明確に証明できませんでしたが、このサービスの登場によって、オリジナリティが保証され二次使用料が発生することで、ダンスや振り付けの世界で生きている人達の生活レベルが上がると思います。 プロを目指す人達の夢が広がりますし、より良い振り付けをしようと思う人が今以上に出てくる可能性もあります。 そうすることでダンスや振り付けの質が向上していくきっかけになるのではないかと思います。

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