ガンニバル 妻。 アブラム・ガンニバル

〆弥助とガンニバル: ザ・コミュニスト+

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略歴 [ ] 出生 [ ] 彼の生まれは定かでない。 ガンニバルについて初期に記したものには、彼は1696年にの村ラゴンで生まれたとある。 村には ()が流れていたという(現在マレブ川は、エチオピア=間の国境となっている)。 しかし、それを裏付けるものはエチオピアにない。 1996年の調査によると、南部の現在のに、ロゴネ=ビルニというスルタンがいることからそれではないかと推測されている。 も独自に調査しており、エチオピア説を否定し、チャド湖南部のロゴン辺りとしている。 ガンニバルの生い立ちについては、主にプーシキンら子孫の言説をもとにしていたため、先祖を良く思いたいという心情から粉飾があったと言われている。 ガンニバルが1742年にエリザヴェータ女帝に提出した公式の書類には、貴族の地位と紋章のための請願書が書かれ、彼はゾウと神秘的な文字 FVMMOと書かれた家紋を使用する権利を認めて欲しいと記していた。 これは西アフリカのコトコが故郷であることを意味する。 幼年時代 [ ] 7歳の時(1703年頃)、ガンニバルはにいるのスルタンの元へ連れて行かれた。 奴隷市場で売買されたと言われる。 この年、スルタン位はからに変わった。 彼自身の言葉で筆者不明だといわれるガンニバルのの自伝では、「全てのイスラム教支配者すなわちトルコのスルタンは、貴族の家から人質として子供を差し出させた」とある。 親の振る舞いに疑念を抱かれれば子供を殺すか、奴隷として売り払ったのである。 ガンニバルの姉レバンは同時期に身柄を拘束されたが、旅の途中で死んだ。 、コンスタンティノープルで、ロシア大使サヴァ・ラクジンスキーの代理人によってガンニバルは連れ去られた。 彼の上官(作家の曾祖父)の差し金だったとされる。 これは全てピョートル1世の命令によるものだった。 明らかに、ガンニバルは連れてこられた唯一のアラブ人の子供ではなかったのである。 ヨーロッパ王家の宮廷で黒人の子供は珍重されたが、これは皇帝の命令の動機ではない。 アラブ人は野蛮で文明化されていないと当時思われていたが、ピョートル1世はこの子供たちを、ロシア貴族の子供と同様に芸術や科学をよくすることを証明し、肌の色ではなくその能力で認められるよう、見せたかったのである。 ガンニバルはに、のサンクト・パラスケワ教会で、洗礼を受けた。 ピョートル1世が彼の名付け親となった。 教育 [ ] 、ガンニバルは芸術・科学・軍事の教育を続けるべくへ連れて行かれた。 その頃から彼は流暢に数カ国語を話し、数学と幾何学を知った。 彼はの軍に加わり、軍と戦った。 この時に大尉となった。 滞在時代、ガンニバルはの将軍にちなんだ姓を名乗るようになった(ガンニバルとはハンニバルをロシア語表記したものである)。 パリで、彼は啓蒙時代の象徴、、と親交を結んだ。 ヴォルテールはガンニバルを、『啓蒙時代の暗褐色の星』と呼んだ。 ロシア皇帝のもとで [ ] Letter signed by A. Ganibal March 22, 1744. City Archive. ガンニバルの教育はに終了し、彼はロシアへ帰国することとなった。 彼はピョートル1世に、ロシアへ海路でなく陸路で帰国する許しを求める手紙を書いた。 彼は帰国途上に、ピョートル自身とモスクワから数キロ離れたところで会ったと噂された。 にピョートル1世が死ぬと、ガンニバルはにから4000マイルも東のへ流された。 彼はに、その軍事技術の有能さ故に許された。 、ピョートル1世の娘が即位すると、彼は女帝の宮廷で揺るぎない存在となり、少将の地位を与えられ、タリンの総督となった(1742年-1752年)。 エリザヴェータは1742年に、100人以上ののいるのミハイロヴスコーエを所領として与えた。 偉大な将軍は、ガンニバルが彼の父に息子を軍人とするよう説得したことから、彼の一兵卒として仕えたと噂された。 この節のが望まれています。 家族 [ ] ガンニバルは二度結婚した。 最初はエヴドキア・ディオペルだった。 2人は1731年に結婚し一女をもうけた。 不幸なことにエヴドキアは夫をひどく嫌っていた。 彼女にとっては強いられた結婚だったためである。 ガンニバルはエヴドキアが不貞をはたらいたことを知ると、妻を捕らえて監獄へ入れ、エヴドキアは11年も恐ろしい環境に置かれることになった。 ガンニバルはクリスティナ・レジナ・シェベルクという別の女性と暮らし始め、1736年にレヴァル(現在のタリン)で、エヴドキアと正式に離婚しないままクリスティナと再婚した(同年にクリスティナとの最初の子供が生まれた)。 エヴドキアとの離婚は1753年まで完了せず、ガンニバルは彼女を修道院へ送り、彼女はそこで余生を送った。 ガンニバルの二度目の結婚は合法とみなされなかった。 二度目の妻クリスティナは、との貴族の血を引いていた。 2人には10人の子供が生まれた。 息子の一人オシプは一人娘ナジェージダをもうけた。 ナジェージダはアレクサンドル・プーシキンの母となった。 ガンニバルの長男イワンは海軍士官となり、1779年にのを創建、帝政ロシアでの2番目の高位軍人となった。 ガンニバルの血を引く子孫が、現代の貴族にいる。 と、(の曾孫)の孫()である。 プーシキンとガンニバル [ ] アブラム・ガンニバルは、アレクサンドル・プーシキンの父方・母方両方の祖先の中でもっとも傑出した人物であり、プーシキンはこの曽祖父に特に敬愛の情を抱いていた。 1830年に「私の系譜」という短い詩を書いているが、600年に渡る父方の祖先については35行で書いた一方、アブラムだけで20行の詩を捧げている。 また、未完ながら、1827年からアブラムを主人公とした小説『ピョートル大帝の黒人(奴隷)』を執筆した。 19世紀アメリカでは、ロシアの偉大な国民的作家であるプーシキンが黒人の子孫であるという事実から、プーシキンは黒人運動のシンボルとしてしばしば扱われた。 脚注 [ ]• Trigos, Northwestern University Press, May 30, 2006• リンク切れ• リンク切れ• 神西清訳 岩波書店, 1947 関連項目 [ ]• - フランスの作家・(大デュマ)の父となった(白人の父と黒人奴隷の母の子)出身の将軍。 - 戦国時代に渡来した黒人武士.

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ガンニバル 4巻 ~有希とましろを元相棒の山伏に預け後藤家に乗り込む大悟 のネタバレ・感想、無料試し読み紹介します!

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『ガンニバル』1巻表紙より引用 ある事件をきっかけに、 駐在員として赴任するため阿川大悟とその妻有希と一人娘のましろが供花村へやってきました。 村民たちに暖かく迎えられ、次第に無表情だったましろに笑顔が 戻ってきて何もかもうまくいくと思っていました。 しかしあるとき、 山で無残に引き裂かれた老婆の死体を見つけます。 村民たちは口を揃えてクマの仕業だといいますが、大悟は人が噛んだような跡を見つけ、疑問を抱きます。 それ以降、村民たちからの 異常な詮索や監視行動に悩まされ、村民たちが禁忌の存在としている 「後藤家」からも度々命を狙われることになります。 ある日、年に一度の村のお祭りで顔を食われたという青年から話を聞き、 「供花村」には未だに食人文化があることを確信するのです。 発狂し失踪した前任者の狩野、そして村民たちが必死で存在を隠す「後藤家」の謎を突き止めることを決意しますが・・・。 ついに子供の監禁場所が発見されました! 大悟が後藤家の敷地内で子供を解放するよう説得しましたが、失敗に終わってしまいます。 それどころか 後藤家の人間に集団リンチされそうになります。 その中現れたのは、なんと 大悟の所属先の署長でした。 署長はひとまずその場をおさめてから、大悟を連れて署へ帰ります。 以前にも狩野の死について揉み消したそうなそぶりを見せていましたから、今回も大悟を止めに来たのだろうと予想していました。 しかし、大悟が連れてこられたのは、同じく後藤家の捜査を進める刑事たちの所でした。 どうやら署長が本部へ捜査をすすめられるよう進言してくれたらしく、 警察の組織が動いてくれるようになったのです。 大悟は、刑事たちに後藤家が監禁している子供たちの監禁場所を打ち明けました。 実は大悟には協力者がいました。 オカルト記事を書いているという、 かつて大悟に情報をくれた宇多田さんです。 大悟はあらかじめ岩男に、後藤家の誰かを疑うよう仕向けていました。 そうすることで、岩男は子供の監禁場所へ向かうはずです。 大悟の協力者が、岩男のあとを尾けることで 監禁場所の特定に成功しました。 宇多田さんとまだつながっていたのは意外でしたが、彼もまた、子供を救いたいと強く願っていた人間の一人だったのです。 大悟は、以前ましろが拾ってきた指の持ち主を調べるために依頼した中村医師に会っていました。 同時に署長は、供花村出身である自身の祖父に話を聞きに行くため施設を訪れていました。 二人の証言から、驚くべきことが分かったのです。 それは、 後藤家は古くからある病気にかかっていたとのことです。 かつてパプアニューギニアのフォレ族の間で流行った風土病であり、その部族の間では食人文化があったそうです。 その名の通り、かかると身体のふるえと、運動能力が著しく低下するため歩行困難になります。 後藤銀は当初、この症状が現れており狩野が病院へ連れて行きました。 その際、 銀は狂ったように笑っていました。 銀だけでなく、古いカルテから後藤家の血筋の者はクールー病にかかっていたことがわかりました。 もし銀がクールー病に犯されていた場合、人を食べていたという噂は真実味を帯びてきますね。 しかし大悟はここで疑問を持ちます。 銀は以前、熊に襲われて死亡しました。 その時に恵介が 恵介と洋介の母親が登場します。 明日、祭りが行われる供花村へ警察を投入するためには、証拠が不十分と言われてしまいます。 そんなとき、大悟のもとへ、かつて 祭りに奉納され顔を半分食べられた過去を持つ協力者が電話をかけてきました。 もはや彼からの情報が頼りです。 大悟は、警察が組織で動き出していることを彼に伝えました。 すると、彼からは自身を育ててくれた母親が今でも生存しており、一緒に住んでいることを打ち明けてくれました。 彼は、藍を供花村に二度と関わらせる事がないようにするため、死んだと嘘をついたのです。 さっそく彼は藍に対し、供花村について知っていることを話すよう説得しました。 しかし藍はそれを拒絶しました。 彼女曰く、自身は今でもずっと恵介に守られているのだそうです。 祭りを成功させなければ母親を殺すと恵介は脅されているのでしょうか? この段階ではまだ判明していません。 しかし、やはり 恵介と洋介は、後藤家の中で最も人間である事がわかります。 狩野の娘であるすみれを庇うなど、恵介一人で背負うにはあまりにも大きいものを背負いすぎている気がしますね。 しかし藍が協力してくれない場合、供花村へ警察の人数を割くのは非常に難しそうです。 未だ確たる証拠が揃わないままです。 このままでは 明日の奉納祭が始まり、次の子供の犠牲者が出てしまうでしょう。 供花村捜査班の一人である刑事が、大悟に上記のようなことを言いプレッシャーをかけました。 すると大悟は、自分一人でも行くと言い張りました。 その瞬間、その 刑事の口にはうすら笑みがこぼれていました。 どうやらこの刑事の狙いは、大悟が単身村へ乗り込み、ケガおよび殺されることで警察を投入しようと画作していたのです。 犠牲は出ますが、証拠を集めるよりはその方が合理的で手っ取り早いでしょう。 よって、刑事は署長に内緒で、大悟を止めるフリして単身乗り込みを後押しするのでした。 雨の中、大悟は再び供花村を訪れました。 これで大悟は確信します。 クールー病は人肉を喰らう事で発症する可能性があります。 発症した場合、身体能力が著しく下がり、狂ったように笑います。 それどころか高齢にもかかわらず常人ではあり得ないほどの身体能力を持っています。 さらに、かなりの長寿でもあります。 後藤銀には後藤藍という娘がいますが、この親子は血が繋がっていません。 大悟のいる場所へ、後藤家の人間および警察がたどり着きましたが、そこに大悟の姿はありませんでした。 すみれが恵介の子を身籠ったようです! 狩野の一人娘であるすみれが、再び供花村へ向かっていました。 二度と来ないはずがなぜでしょうか? すみれは恵介に、電話で 自身が恵介の子供を妊娠したことを伝えました。 父親と同じく部外者扱いされていたすみれにとって、恵介は唯一優しくしてくれた人でした。 そして身体の関係も持っていたようです。 あまりの衝撃に言葉が出なかった恵介ですが、それ以前に自分には父親になる資格など無いという葛藤がありました。 後藤家に自身の母親に、そしてすみれとその子供。 恵介には守るものがあまりにも大きくて多すぎます。 様々なものと板挟みにあい、恵介はどうすればいいかわからなくなってしまいました。 そのころ後藤藍は、自分を守ってくれる恵介と、供花村で受けた仕打ちを思い出していました。 もともと藍は後藤家の血を引くものではありません。 しかしどんな心境の変化があったかは定かではありませんが、後藤銀が藍を檻から出し、自ら育てました。 その頃から、ひたすら銀の言うことだけを聞くよう洗脳されました。 ただ 後藤家の跡取りを産むというそれだけのために育てられます。 日常的に暴力は受け続けており、それでも笑って嬉しそうにしていなくてはなりません。 息子を二人産み、しばらく育てた後、 銀からお前はもう用済みだと言われました。 しかし、幼い頃から銀のいうことだけを聞いていた彼女は、生き方がわかりません。 そんな彼女に銀は、 ならば死ねばいい、とまるでいらなくなった家畜をみるような目で藍を見たのです。 銀にとって自分以外の人間はあくまで手駒に過ぎません。 それら人間が自分の思い通りに動くのが面白くて仕方ありませんでした。 しかし銀には大きな誤算があるといえます。 それは、藍も恵介も村長も、 みんな人間であるということを軽視したことです。 人間には感情があり、普通の人間として生きたいというプライドもあります。 悲惨な扱いを受けた人間が、いつか復讐を企てることは当たり前のことでしょう。 実際に藍は銀に復讐するために、奉納されるはずだった子供を逃しました。 藍は村を離れる際に、銀に対し 「あなたもきっと可哀想な人だったんでしょうね」 と言います。 前の節でも書きましたが、銀は子供が産めない身体だったのではないかと思われます。 それゆえに迫害に近い仕打ちを若い頃から受けてきた可能性があります。 自身を蔑んできた人間たちを意のままにしたい。 藍のいう通り、銀もまた可哀想な人だったのでしょう。 生まれ変わった後藤家 子供たちはみんな無事に救出され、関わった後藤家は全員逮捕されると思われます。 おそらく 恵介も多少の刑事罰は免れないでしょう。 後藤家は完全に消滅すると思うでしょうが、気になるのは 洋介の存在です。 幼い頃から銀に洗脳されるという同情的な環境で育ちます。 かつ暴力事件にはほぼ関わっていないでしょうから刑事罰は免れるのではと考えています。 刑事罰を終えた後藤家の人間たちにとって帰る場所は必要です。 そこで洋介が、帰る場所を守り、普通の人間として生きられるよう 後藤家を導く存在になっているのではないでしょうか。 供花村消滅 狩野さんの死および子供の誘拐は、村全体で仕組まれていたことといっても過言では無いでしょう。 警察によって全て明らかになれば、 村として存続していくのは難しいように思えます。 大悟転職か!? 供花村の事件で、大悟は何度も命を危険に晒してきました。 その度に思い浮かぶのは妻と子供の顔です。 過去にも、自身の行動がきっかけで娘のましろに大きなトラウマを与えてしまいました。 大悟は困った人を放って置けない性格です。 しかしその性格が災いし、 刑事の仕事を続けることでまた同じ過ちを繰り返すと思われます。 事件の解決後は、家族に心配かけないよう、ずっとそばでましろを見守りたいと思うはずです。 それゆえに 刑事を辞める選択をする可能性もあると思います。 新たに田舎の村 供花村 に駐在として移転してきた主人公 阿川大悟。 前の駐在 狩野治 は「供花村では人を食べる」と言い残し、行方不明に。 今巻では、大吾が子供を助けようと奮闘。 また、本署で編成した探索部隊が動き出す。 後藤家と警察との勢力争いが熱い。 オススメ。 今回も作者さんの画力・構成力は共に素晴らしく、中だるみや無駄な引き伸ばしが一切無い展開に感動。 皆さんにも超オススメな作品です。 — あいろん YouTube11.

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人が人を喰う?『ガンニバル』戦慄の村八分サスペンス漫画のネタバレ感想

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ガンニバル【7巻ネタバレ】 漫画「ガンニバル」第7巻では57話~65話までが収録。 57話ネタバレ 倒れていた大悟を保護、救出して手当してくれた宗近。 彼は恵介から 『逃げられるよう手助けしてほしい』と指示を出されていた。 宗近はこの村の狂った風習を終わらせたいと大悟に伝えていく。 そして大悟を匿っている場所。 そこは代々、集落の儀式が行われていた神社の神主しか知らない場所であった。 その場所は子供を殺して信仰していた場所であった。 大悟に昔話をしていく宗近。 ある儀式を境に神に捧げた子供の遺体が消えた事件が発生していた。 同じ時期、集落にはある一族が地に流れ着いたと明かす宗近。 それが後藤家の源流となる一族であった。 場面は変わって「あの人」と対峙する大悟。 死闘である。 大悟は拳銃で応戦。 あの人なる人物は草刈り鎌で大悟の命を狙っていく。 あの人との死闘を思い出しながらニヤリと笑う大悟。 『俺にも残ってんぞ…歯型が…一致すればあの野郎を…』 一方、山中にいた「あの人」を後藤家の面々が連れ帰っていく。 宗近は大悟にもうしばらくここで身を隠していて下さいと伝える。 そして彼は祭りの準備の為、神社へと向かっていく。 58話ネタバレ 祭りが始まろうとする中、大悟は宗近に伝えていく。 俺が逃げる事は許されない。 この手で奉納祭をぶっ潰すと…。 大悟の覚悟を見た宗近。 会って欲しい人がいると打診していく。 その相手は自分の父親であると伝えていく。 自身の父である神山正宗は後藤銀と並ぶ供花村の絶対的権力者だと伝える宗近。 正宗は後藤家と関わるなと伝えながら人知れず後藤銀と密会していた事を明かす宗近。 『父さんはこの村の全てを知っている』 一方、祭り会場では大悟の上司である所長と村長が探り合いをしていた。 会場で無事に最後の挨拶を終わらせた正宗。 お役御免といった具合で地面にひれ伏せていく。 そんな父に大悟と会って欲しい事を伝えていく宗近。 大悟も『もう一人会っておきたい人物がいる』と宗近に明かす。 それは恵介であった。 『アイツはことあるごとに俺を助けてくれた…アイツならきっと力になってくれる…俺はそう信じてる』 59話ネタバレ 恵介は人の目がない場所ですみれと出会っていた。 『子供は堕ろせ…俺とはもう…二度と関わるな』 すみれは恵介の手が震えている事を指摘。 彼が嘘をついている事は明白であった。 そして過去を思い出していく。 事あるごとにすみれを守っていた恵介。 すみれはそんな彼に好意を寄せていく。 今も恵介に対する気持ちは変わらないと伝えるすみれ。 すみれのお腹に銃口を向けていく恵介。 彼の本心が手に取るようにわかるすみれ。 『あんな村捨ててっ…逃げればいいじゃん…恵介は優しすぎるんだよ』 その瞬間、恵介はすみれを抱きしめていく。 そして供花村から逃げる事は出来ないと伝え、自分と関わりは捨てて子供を育てて欲しいと伝えようとする恵介。 『それは困るぞ』 恵介は後藤家の仲間に尾行されていたのだ。 恵介以外に銀は遺言を残していた。 恵介は危険だから見張っていろ的な具合だろうか。 仲間達から銃口を向けられていく恵介。 大悟のもとへ知らない番号から着信が入る。 すぐに相手が恵介だと気づく。 監視されているので要件を手短に伝える恵介。 『子供らは生きとる、死なせたない、お前の協力が必要なんや』 60話ネタバレ 『その言葉を待ってた』 子供を救いたい二人の利害が一致する。 恵介は大悟に子供が移送された新たな監禁場所を伝えていく。 一方、電話を切った恵介。 信用されていない状況を打破すべく演技をする。 すみれを連れて皆の前で挨拶を行うと伝えていく。 署長は大悟からメッセージを貰う。 居場所を突き止めたと…。 祭り会場に帰ってきた恵介。 後藤家を集めてすれみのお腹に自分の子供がいる事を明かしていく。 『俺の後藤家の子や…血は受け継がれて生きていく…それが俺達後藤家の人生や』 仲間から再び信頼が回復されていく恵介。 祭りも本格的に始動させようと気合いを入れる後藤家。 しかし、異変に気付いていく。 後藤家の周りは重装備の警官隊が道を塞いでいた。 指揮を取るのは金丸。 『しまいじゃ…後藤家』 61話ネタバレ 睨み合う警官隊と後藤家。 金丸は後藤家が持っている猟銃全てを集めろと指示を出していく。 抵抗せずに登録されている猟銃42丁を全て提出する後藤家の面々。 しかし、金丸を煽る後藤家。 隠し持っている銃がある可能性を示唆して部下に家中を徹底的に調べさせていく金丸。 そんな中、金丸が床の軋みに気付く。 隠す気もなく岩男が床の隠し扉を明かしていく。 中は折檻部屋であった。 子供はいない。 金丸の表情を見て警察の狙いが一体何なのか辿り着く岩男。 金丸の警官舞台は後藤家の主力メンバーを足止めさせる為の舞台であった。 本命は大悟。 彼は恵介に教えてもらった子供の監禁家に辿り着いていた。 そこはハゲ親父・さぶの家であった。 62話ネタバレ 大悟に合流していく署長部隊。 さぶの家にガサ入れしていく。 一方、警察の狙いに気付いた後藤家。 岩男を筆頭に金丸と睨み合う。 そんな中、何故か後藤家の内情に詳しい金丸。 後藤銀の不可思議な事実…後藤家の血の正統性などを岩男に問いかけていく。 『おまえ何者や…』 一方、隠していた銃を取り出して後藤家の一人が暴れだして発砲していく。 警官隊対後藤家の口火が切られようとする緊迫の中、必死で争いを避けるように動く恵介。 『俺は誰にも死んでほしない』 後藤家当主として本心を打ち明ける恵介。 しかし、口火は切って落とされる。 動いたのは「あの人」であった。 63話ネタバレ 「あの人」を筆頭に後藤家も加勢。 警官隊vs後藤家の血生臭い抗争がスタート。 グロエグ描写が続いていく。 同時に責任を感じていく恵介。 自分が今の状況を招いたと…。 恵介はすみれとお腹の子を守る為に全振りしていく。 彼女達を守る為に後藤家として出来る事を最優先しようとする恵介。 しかし、村長が恵介とすみれの前に立ちはだかる。 『おまえもその腹の子にも死んでもらう』 64話ネタバレ 村長の過去が明かされていく。 彼は藍と結婚。 子供を授かっていく。 しかし、村長は子供頃に後藤銀に騙されて断種させられていた事が明かされる。 真実を知らない恵介は自身の父親だと思っている人物に手をあげていく。 『恵介…やめて死んじゃう…あなたのお父さんでしょ』 荒れ狂う恵介を止めていくすみれ。 『違う…血なんぞ…繋がっとらん』 恵介も初耳だったのか驚く表情を見せていく。 村長をそのままにすみれを安全な場所に連れて行く恵介。 村長の後藤家に対する復讐は失敗に終わる。 しかし、外では警官隊と後藤家が死闘。 警官部隊の最後の一人として残ったのは金丸一人であった。 後藤家も大半は死んだが岩男やあの人など主力メンバーは生き残っていた。 後藤家を褒め称える金丸。 同時に揶揄する。 『国相手に喧嘩売ったんや…あとは家潰れるだけぞ』 後藤家の一人が金丸を殺そうとする。 しかし、岩男が止める。 情報を流した人物を探ろうといった魂胆であった。 無線機をポケットから出す金丸。 『先程、監禁されていた子供達を無事に救出…現在、保護下にある』 後藤家はこれでお終いだと告げる金丸。 65話ネタバレ さぶの家にガサ入れして無事に子供達を救出した大悟。 今回の選出された子供達は皆、供花村で生まれた子供達であった。 何故、自分達の子供が食われるとわかっていながら後藤銀に差し出したのか怒りを覚える大悟。 『もうええ…全部話す』 娘の加奈子に謝罪して警察車両に連行されていくさぶ。 大悟に一言語りかける。 『僕らをこの村から解放してくれ』 次の瞬間…さぶの頭が銃弾で貫かれていく。 別部隊の後藤家がさぶ宅に到着。 銃を乱射していく。 岩男達は大悟だけは生きて捕らえろと指示を出していく。 『祭りで使うガキなら替えはきく…例えば阿川の娘なんか最高やないか』 ここで7巻は終了である。 ガンニバル【7巻の感想】 恵介が大悟を頼ったシーンは個人的に感動の場面でした。 そして最後。 大悟の妻・有希、娘・ましろは大悟の相棒であった刑事の山伏が保護をしています。 彼も後藤家に近い人間だったのか…。 7巻ラストのシーンが本当に恐怖を煽ってきます。 誰が犠牲になって供花村の因習は断ち切られるのか…それとも後藤家に軍配が上がってしまうのか…。

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