お 世辞 に も。 好かれるお世辞、嫌われるお世辞

店長のお世辞!アルバイトに対するこんな発言はお世辞です!

お 世辞 に も

コンセプト立案 2017. 22 2019. 16 sano67 見え透いたお世辞であっても効果は抜群!! From:心斎橋のカフェより あなたは相手から面と向かって、 「お世辞を言っても無駄だから、、、」 「おだてたって何も出ないぞ!」 と牽制されたことは、ありますか? 見え透いたお世辞や、おべんちゃらは何も効果がないどころか相手を警戒させてしまう。 そんな逆効果しかないように思われがちですが、実は、、、 それは間違いであり、お世辞がたとえそれが分かりやすい嘘であると分かっていても、人はそのお世辞に抗いないばかりか、お世辞を言った人に対してポジティブな印象を抱く。 しかも、その効果は長く持続するという研究結果があるのです。 ですから、あなたは自分の過去の経験をよく思い返してみれば、お世辞には確かに「相手に対して好印象を抱く」という効果があることを理解できると思います。 見え透いたお世辞であっても、その見え透いたお世辞が相手の気持ちを和らげたり、警戒心を解く効果が十分にあることは、様々な実験から実証され証明された歴然とした事実だと言えるのです。 心理学の「暗黙知」を応用したマーケティング 香港大学科学技術学部のエレイン・チャンとジャディブ・セングプタの2人は実証研究によって、たとえそれが、分かりやすいお世辞でありおだてられた方も (いやいや!これはお世辞だから本気にしてはいけない!!) と内心では思っていたとしても、お世辞は相手に対して効果的かつ、確かな説得力を持っている事を発見しました。 2人の研究によると、、、 人は自分がお世辞を言われていると分かっている状況であり、話半分で相手の言葉を受け取っていたとしても、無意識のレベルでお世辞を言った相手に対して好印象を抱いてしまう、とのことであり、しかも、その印象は強力かつ長時間にわたりその効力を発揮するということです。 ですから意識的には、自分がお世辞を言われ、しかも、それが嘘だと分かっていたとしても、その無意識レベルで刻み込まれる強烈な印象を振りほどくのは容易なことではないのです。 心理学の世界では暗黙知と呼ぶのですが、 被験者の「潜在意識へ与えられる肯定的な印象」は、その人の行動に、かなりの影響を及ぼす事が証明されています。 しかし、あなたは 「いやいや、、、自分はそんな見え透いたお世辞には 乗らへんで~、自分に限っては、人に操作されたり、騙されたりなんて事はあり得へん!」 と考えるかもしれません。 けれども、そう考える人に限って無意識以上に意識レベルでのガードが甘いため、相手の見え透いたお世辞にコロっとひっかかってしまう、と言えるのではないかと思います。 意識的には「コレはお世辞だ」分かっていて、しかも騙されないように!と注意を払っているにもかかわらず、簡単に人を操作できてしまう、、、なんて、なんとも恐ろしい話ではありますが、私たちの日常には、この無意識レベルでの刷り込みが至るところで行われているのが現実です。 そして、私たちマーケッターはこの恐ろしい事実を応用し倫理的に問題のない範囲で、かつ自らの良心に従って「この効果を正しく、用いらなければならない」と襟を正して考える必要があるでしょう。 しかし、どんなに人の無意識に働きかける強力な効果があっても、その効果を発揮し持続させるためには、適切な使い方が必要となるのであって、 その使い方を誤ってしまうと、、、せっかくの効力の恩恵を授かるとことができません。 では、その効力の恩恵に授かるための適切な使い方とは、どんなものであるのかと言えば、それは「節度あるお世辞を使う」ということになるのです。 倫理的にも問題にならず、相手にズル賢いと思われないようなお世辞の使い方は「とにかく正直であること」と言えるのであり 特に、相手とマンツーマンとなる対面販売の場合は、お世辞の使い方には慎重になるべきだと思います。 とは言っても、、、 お世辞はお世辞であり、いくら正直に嘘偽りのないようにつけと言われても、全く嘘をつかずに相手の容姿や行動の可否、その人の特徴などを誉めそやす事が可能なのか?そんな事ができるのか?とあなたは不安を感じるかもしれません。 しかし、嘘をつかずに相手をおだてることは十分に可能であり、それはあなたに「良心の呵責」を感じさせることもないのです。 相手のどこを見て褒めるのがウソのない、褒め方なのか? 例えば、あまり見た目のうるわしくない人 不美人 の褒め方として、よく言われる例えには、ラクダやキリンの褒め方があるのです。 それは、、、 ラクダやキリンは目がパッチリしていても、決してきれいな顔立ちの動物と言うわけではありません。 しかしラクダなど、まつ毛だけをフォーカスした場合、、、 とても長くて美人の条件の1部分のみは満たしています。 なので、その一点にフォーカスし「あなたって、とてもまつ毛が長くて素敵ね~」と褒めることができれば、 嘘をついていることにはなりませんよね(笑) それに、このようなお世辞で相手を褒める場合、あなたは良心の呵責に耐えながら顔を引きつらせ無理に嘘をつく必要もなく、また精神的なストレスを感じる必要もないのです。 それに相手の良い点を探す事は観察力を磨く良い訓練にもなるでしょう(笑) このように真実に基づいた褒め言葉の方が、明らかに嘘と分かる大げさな褒め方より、ずっとマシなお世辞であり、相手にもより信じてもらいやすいし、あなた自身の印象が良くなることも間違いがありません。 ありきたりなお世辞ではなく、ターゲットを絞ったお世辞を使うと 最大の効果が上がる 対面販売以外のマーケティングであっても、お世辞を使うのは有効でありターゲットを絞り、かつ効果的なコピーを使うことで、事実にのみ即した褒め方をすることが可能となります。 たとえば、、、 「このハイセンスでありながら、斬新なデザインと 色使いのジャケットを着こなせる人は、ありきたりなファッションセンスの人には到底理解することさえ出来ない独特で先鋭的なセンスの人だと思います!!!」 と、このような感じのコピーを使ってみると、実際には 褒めているのか?けなしているのか?の判別がつきません(笑) しかし、自分のファッションセンスに絶対の自信を持っている人は、そのセンスが周囲の評価がどうであれ、「これはまさに自分のことではないのか?」と、思わず自尊心をくすぐられてしまうと思います。 このように、特定のターゲットに狙いを定めたコピーを使えば、当たり障りのないお世辞でまとめたコピーを使うよりも、遥かに高い反応を手にすることが出来るでしょう。 このようにエレイン・チャンとジャディブ・セングプタの研究の結果だけを見れば、相手が本気にしないような 「見え透いたお世辞」であっても、十分な効果があると言えます。 更には、相手に違和感を感じさせない自然なお世辞を使った方が、対象者により好印象を与え、自社や自社の製品に対しても好感度を高めることができると言えるでしょう。 そう、、、 だからこそ、ビジネスでは何よりも「正直であること」が大切であり、「真の 正直者こそが相手の信用を得て最大の利益を享受できる」という事が、 本当にウソ偽りもなく、また 大げさでもなく誇張もない、ビジネスの真実の原則になるのです。 最後まで、ありがとうございました。 追伸 このブログの人気No. 1の記事が、この記事なのですが その元ネタにもなっているのが、この書籍です。 最新の「ニューロマーケティング」について書かれた本ですが あなたのビジネスに速攻で応用できる具体的な事例が満載ですよ! 是非、入手してお役立てください。

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好かれるお世辞と嫌われるお世辞 今回は、好かれるお世辞と嫌われるお世辞の違いについて紹介させてもらいます。 お世辞はコミュニケーションの中では意外と重要になってくるものです。 お世辞ばかり言っている人は嫌われるようなイメージを持っていると思いますが、どう考えてもお世辞にしか捉えることができないような露骨なお世辞しか言うことができないお世辞が下手な人が嫌われるというだけであり、実際には、他人を褒めたり評価することができる人は圧倒的に好かれるものです。 好かれるお世辞:リアリティのあるお世辞 このような傾向は色々な研究でも確認されていて、例えば、ミシガン大学の研究を見てみると、これはCEOや役員といった有名な企業のトップたちを調べた時に、彼らが上にのし上がるためにどのようなコミュニケーションをとってきたのかということを調べています。 この研究を見てみても、やはり 組織の中で上にのし上がる人は、お世辞の使い方がうまいということが分かっています。 彼らはリアリティのあるお世辞を上手に使っていたということです。 つまり、本心で言っているのとお世辞で言っているのと変わらないぐらいのレベルで、お世辞が上手だったということです。 嫌われるお世辞:説得力のないお世辞 逆に、嫌われるお世辞とはどんなお世辞なのかというと、 説得力のないお世辞が嫌われるということが分かっています。 例えば、2017年のユトレヒト大学の研究で、100件以上の過去の文献データをレビューして、他人に対する印象が悪い人のコミュニケーションの特徴を調べてくれています。 この研究でも、お世辞が下手な人は印象が悪くなるということが分かっています。 他人から見たときの印象が悪い人というのは、今までは、セルフコントロール能力が低く客観的に自分を見ることができないので、自分が印象が悪いことをしているということを理解していないと考えられていました。 要するに、自分で気づかないうちに余計なことを言って印象が悪くなっているのではないかと思われがちでした 、このユトレヒト大学の研究によると、どうやら違うようです。 他人への印象が最も悪くなる人というのは、その人自身は良い印象を持ってもらいたいとか自分をよく見せたいと思っていて、相手を上手におだてて気分良くなってもらいたいという狙いがあります。 自分の印象を良くしたいとか評価されたいと思い、それが思いすぎてしまうことでコミュニケーションをとるために露骨になってしまいます。 その結果、印象が悪くなることにつながっているのではないかとされています。 ダメなお世辞「バックハンドコンプリメント」 このような印象が悪くなる人達がよく使う駄目なお世辞の代表例として、バックハンドコンプリメントというタイプのお世辞が挙げられています。 このバックハンドコンプリメントというのは、名前だけ聞くと何かの必殺技のように思うかもしれませんが、 露骨すぎて説得力のない褒め殺しのようなものです。 例えば、少し英語を喋っただけで、「ネイティブ以上ではないですか〜!」というようなことを言ってしまったり、それほど面白いビジネスアイデアを出したわけでもないのに、「すごい!斬新すぎて凄すぎます!!もし先輩が起業するなら僕はついてきます!」とまで言ってしまうようなものです。 他には、 上下関係を無駄認識させるような褒め言葉も駄目です。 例えば、お店でバイトをしている時に、「バイトなのにすごい仕事ができるね!」というように、自分は正社員だけれど、あなたはバイトなのにその割には仕事ができるというように相手を下に見るようなニュアンスが含まれるものです。 このような相手からすると褒めていないだろうと感じる下手なお世辞というものが、やはり嫌われる人の特徴でした。 好かれるお世辞の特徴とは?! 一方で、人に好かれて上にのし上がった大企業の経営幹部や社長のような人たちは、どんなお世辞の言い方をしていたのかということもミシガン大学の研究では分かっています。 それはなんとお世辞を言う前にあるフレーズを入れているということでした。 そのフレーズを入れることによって、お世辞の説得力を増してお世辞を偽装していました。 お世辞で言っていることだけれど、相手にとって受け入れやすい形にそれを変えていました。 例えば、「恥ずかしがらせたくはないのですが・・・」「こんなことを言っては失礼かもしれませんが・・・」「こんなことを言ったら嫌われてしまうかもしれませんが・・・」というような前置きを入れていました。 この 前置きを入れることによって、相手を立てて印象を良くしたいという目的が偽装されて、さらに、お世辞を言っている本人を謙虚な人に見せるという効果も発揮され、お世辞が良い方向に効力を高まることになっていました。 「前置き」でお世辞を偽装し説得力を増す! やはり、組織の中で上にのし上がる人は、このようにお世辞を上手に偽装しているということです。 例えば、社長相手にその社長の会社の業績が伸びていると褒めようとする時に、ただ、「社長の会社の業績すごいですね!」とだけ言うのではなく、「こんなことを言ったらもしかすると失礼なのかもしれませんが、社長の会社は今業績がどんどん伸びてすごいですね。 やはりそこには何かしらの戦略などがあるのでしょうか。 もしよければ話せる範囲で構いませんので教えていただけませんか。 」というように、ただおだてたり評価を伝えるだけでなく、「こんなことを言ったらもしかすると失礼なのかもしれませんが・・・」という前置きを置きながら、社長のその戦略の一つを教えてもらえないだろうかというような言葉でお世辞を偽装するわけです。 このようなことをすることによってお世辞は説得力を増して受け入れやすくなるということです。 ただし、「前置き」は逆効果になる場合も! ちなみに、これは逆効果になってしまう場合もあります。 「こんなことを言ったら嫌われるかもしれませんが・・・」「こんなことを言ったら失礼かもしれませんが・・・」「こんなこと言われたくないかもしれませんが・・・」というような前置きを言ってから、本当に言われたくないようなことを言ったらやばいことになります。 例えば、相手に何かを指摘する時に、「俺がこんなことを言うのもあれなんだけれど・・・、お前がこないだだしていたビジネスのアイデアはうまくいかないと思うよ」とか、「別にお前を攻撃したいわけではないけれど・・・、この間勧めてくれた本があったと思うけれどあれは微妙だった」というように、自分に悪気があるわけではないけれど・・・と言いながら悪いことを言うのは、ストレートにそれを指摘する場合よりも明らかに印象は悪くなります。 ネガティブなことを言う場合に関しては、ストレートにそれを言われるよりも前置きがある場合の方が相手に対するダメージが大きくなってしまいます。 ですから、相手に嫌われたいのであれば、前置きをたくさん置いてネガティブなことを言えばかなり嫌われるでしょうから、二度と関わりたくない男と別れる場合などには使ってもいいかもしれませんが、この前置きというものは基本的にはネガティブなことを言うときには使わないで、ネガティブなことを言う時にはストレートに言った方がいいということを覚えておいてください。 「前置き」を置いてからのお世辞の効果を忘れずに! お世辞を言う時には 前置きを置いて、それにより相手にこれからネガティブなことを言われるのだろうかと思わせておきます。 「こんなこと言われたら嫌われるかもしれませんが・・・」というような前置きを置くことで、相手に対してこれからネガティブなことを言われるのだろうと構えさせます。 その 構えた状態で予期しないお世辞を言われると、ポジティブなギャップが大きくなり、それによりおそらくはお世辞を受け入れやすくなっているのではないかとこのような研究から考察することができます。 皆さんもこのようにお世辞を上手に使ってみてください。 お世辞を言う時には必ず前置きを置いてください。 「こんなこと言われると嫌かもしれませんが・・・」 「こんなこと言うと嫌われるかもしれませんが・・・」 「こんなことを言うのは失礼かもしれませんが・・・」 という前置きを置いてお世辞を偽装するということをすれば、今回のミシガン大学で出てきたような大企業の経営者とまではいかないかもしれませんが、効率よく自分の地位を高めていくことができると思いますのでぜひ試してみてください。 正しい「迎合力」とは?! 今回紹介したようなことをいわゆる迎合と言います。 迎合というとイメージは良くありませんが、もし皆さんが潤沢なお金や圧倒的な知識を持っているわけではないのであれば、最初は力をすでに持っている人の心にある程度気に入ってもらうことが必要です。 チャンスをもらうためには、そんな人達に気に入ってもらうことも必要になります。 ただし、舐められるといいように利用されるだけでチャンスは貰えなくなってしまいます。 すぐにイエスと言うだけの人や中身のない人は、いくら迎合してきても捨て駒のように利用されるだけです。 いつでもイエスと言うだけだし中身がないから、いざという時に自分の味方にもならないだろうしうまく利用だけしておこうと思われてしまうわけです。 そうではなく、 能力はあるし自分の考えを持っていると一目は置かれるけれど、何かと気にかけたいと思われる必要があるわけです。 これが正しい迎合です。 価値がある人間と認められながらも、相手の心に上手に入り込む力が迎合です。 このような方法をミシガン大学や南カリフォルニア大学などが調べてくれています。 迎合するときの有効なコミュニケーションとは何なのかということを調べてくれているので、今回のおすすめの動画として、そのような迎合のテクニックをまとめたを紹介しておきます。 是非チェックしてみてください。 そして、今回のおすすめの本としては2冊紹介しておきます。 1冊目はですが、迎合というよりも、まずは一般的なコミュニケーションが苦手だという方はこちらから勉強していただけたらと思います。 2冊目はです。 組織の人間関係に関する研究というものは結構面白いものが多くて、迎合以外も含めてどのようなことをしている人が上に上がっていくことができるのか、あるいは、どのような行動をとっていない人が会社や組織の中で貧乏くじを引かされてしまうのかということをまとめてくれた非常に面白い本です。 いわゆる組織心理学と呼ばれるジャンルの本になると思いますが、組織の中ではこういう行動をすると意外と損をしてしまうのかというようなことが理解できると思いますので、是非自分の身を守るためにも読んでいただきたい本です。 是非チェックしてみてください。 参考:Janina Steinmetz et al. 2017 Impression mismanagement: People as inept self-presenters Ithai Stern, James D. Westphal 2010 Stealthy Footsteps to the Boardroom: Executives' Backgrounds, Sophisticated Interpersonal Influence Behavior, and Board Appointments お気に入りに入れる.

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好かれるお世辞、嫌われるお世辞

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実は侮れない。 お世辞やゴマすりを使いこなす 人間は誰しも褒められれば悪い気はしません。 褒められて気分が良くなった相手は、こちらの要求に応えやすくなるという心理的効果も期待できます。 見え透いたウソを言ったり、相手が引くほど大袈裟におだてたりするからいけないのであって、適度な熱量で相手を尊重することはむしろ積極的にやっていくべきコミュニケーションのひとつです。 ゴマすりは、大人として身につけるべき嗜みといっても過言ではありません。 意地を張り、格好をつけてゴマすりができないばっかりに大事なチャンスを逃すとしたら、そのほうが馬鹿らしいでしょう。 的確に賛辞(お世辞、ヨイショ)タイミングが大事 お世辞を言って相手をヨイショするのが最もポピュラーなゴマすりです。 ただし、的外れなお世辞は逆効果になります。 適切なお世辞をするには相手を良く観察することです。 服装はどうでしょうか。 スーツやシャツの色、ネクタイの柄、靴の材質…「今日のネクタイ素敵ですね。 似合っていますよ」と言うことができます。 こうした賛辞の言葉をかけ「あなたのことを尊重しています」という意識が伝わるだけでも、相手は気分が良くなるものです。 職場の人たちが活気があっていい、家族の仲が良さそう、髪型が似合う、持ち物のセンスが良い…などなど、あまりにも唐突で場違いでなければ、だいたいの人は褒められれば喜びます。 周囲をよく観察して普段から「褒めネタ」を集めておきましょう。 卑下(自分を落とす)さじ加減が重要 自分を卑下することで相手を持ち上げます。 あまりにも下げるとわざとらしいので、相手よりも少し下に狙いを定めるのがコツです。 問:「これ定価8万円だったんだけど割引で買えたんだよ。 いくらだったと思う?」 この場合、相手は自分の交渉力や商品選定眼を自慢したいと思っています。 あなたはせいぜい5,000円引きくらいの75,000円と答えておくぐらいがちょうど良いでしょう。 「そう思うでしょ?実は65,000円で買えたんだよ」となり、相手は喜んでくれます。 本気で考えて正解を言ってしまったり、本来の値引きを上回る値段を答えるのはご法度です。 ゴルフや学生時代のスポーツの成績、車や家の規模などの話題になったとき、実際には自分のほうが上だとしても理由をつけてちょっと失敗した部分的なエピソードを話せば、自然と相手は親しみを持ってくれるでしょう。 私はあなたの味方です、と示す。 相手の意見に「その通りですよね」と同調することで「私はあなたの味方ですよ」と好印象を与えることができます。 全てにおいて同意していなければ同調してはいけないわけではありません。 ほんの一部分でも賛同できる面があれば、そこを強調して「おっしゃる通りです」と言えばいいのです。 現状のままではまずい。 販路拡大の他にも良い案がないか考えてみます」 まずは同調して相手の気分を損なわずに話が進めば、意見が食い違っていても冷静に話し合いを進められます。 いつでもどこでも、何でもかんでも正直に自分の意見を言う人がいますが、それは間違いです。 行き過ぎた正義感やまっとうな正論を述べることは自分本位なやつだと受け取られる危険性があります。 時と場合、相手によって使い分けるべきです。 「あなたは特別な存在です」という態度と行動 相手を特別な存在として扱うこと、おもてなしです。 相手の行動に注意して、お節介にならない程度に親切にすることで「自分だけが特別」と思わせることができます。 先に行ってドアを開ける、エレベーターのボタンを押す、食事に行ったら自分が注文をとる…些細なことですが、される嬉しいことは多いです。 もし、相手が尊敬してやまない人だったら、付き合いたいと思っている異性だったら、と考えたときに自分がしてあげるであろう行為であればやる価値があるといえます。 親切で得をするのはされたほうではなく、したほうです。 些細なことだけど相手が喜ぶ行為を おおげさなことをやる必要はありません(今のあなたにとってはおおげさと感じるかもしれませんが)。 軽いお世辞、自分を下げて相手を上げる、まず同意する、些細な親切。 ちょっとしたことで、相手の気分は良くなるものです。 相手の気分が良くなれば、自分の気分も良くなります。 相手のためではなく、自分のためだと思って少しずつ取り入れてみてください。

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